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ABS バイクの構造

ABSとはアンチ・ロック・ブレーキングシステムのことで、一般的に「エービーエス」と読む。
カンタンに言えば英語をそのまま訳したとおりの、「ロックさせないブレーキシステム」の事を言う。

ここ数年になってスクーターや一部のツアラー等で徐々にABS搭載バイクが増加している。とはいえ自動車ほどの普及率ではなく、まだまだ認知されている度合いが低いといえるだろう。

この機能はホイールに取り付けられたセンサーを元に、急ブレーキでタイヤがロックしそうになると、自動的にブレーキの力を調整し、タイヤをロックさせないギリギリの制動力を自動的に発生させる仕組み。
タイヤがロックしてしまうとバイクを完全にコントロールできなくなるので、ABSの動作はパニックブレーキ時に効力を発揮してくれる。このように事故防止の観点から考えるととてもメリットのある機能なのだ。

ただし一つ勘違いしてはいけないのが、ABS搭載=制動距離が短い、と言うわけではないこと。4輪車の実験では条件によりABS搭載車両のほうが制動距離が長いこともあるのだ。したがってABS搭載だからと言って無茶な運転をするのはもちろんNG。通常の運転のちょっとしたサポートと程度に考える方が無難と言う事は頭に入れておくべきだろう。