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デスモドロミック バイクの構造

ドゥカティ好きならおなじみの「デスモドロミック」。これはエンジンのバルブ機構の名称をいう。

デスモドロミックエンジンのバルブ機構は、一般的なエンジンと異なり、バルブスプリングを持たない「強制開閉機構」を採用している。これはバルブの開き用、閉じ用2本のカムを使用し、強制的にバルブの開閉を行うというもの。この機構の歴史は古く、メルセデス・ベンツやプジョーなど、多くのメーカーがレースで採用してきたらしい。ちなみにドゥカティでは50年の歴史があるそうだ。

デスモドロミックを採用することのメリットは、
・バルブスプリングを用いないため、高回転でも安定したバルブ開閉が可能
・バルブスプリングを用いないため、スプリングを押す分のフリクションロスが発生しない
等があげられる。

だが同時に、部品点数が増加してしまうなど、デメリットも無いわけではなく、現在ではドゥカティだけがデスモドロミックエンジンを生産しているというのが現状だ。