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電気自動車開発技術展 - EVEX2011

独自技術が詰まった商用電動バイク「バトラ」シリーズ【電気自動車開発技術展 - EVEX2011】

  満充電で100km走行できる「BATORA-02L」、そして半分の50kmを満充電で走行できる「BATORA-02S」。 半分という言い方をしてしまうとBATORA-02Sの走行距離は短いようにも感じるが、電動スクーターで満充電で50km走行可能であれば特に不便さは感じないだろう。実際、現在各社から発売されている電動スクーターは満充電で50km程度走れるものがほとんどだ。 このBATORA-02LとBATORA-02Sを開発・販売しているのは、神奈川県内の中小企業3社が2009年度神奈川県「グリーンIT活用産業振興事業」の援助を受けて合同で立ち上げた株式会社E・ミニモである。

■BATORA

BATORA

  まず前後に設置された大型のキャリアが目を引く。 商用バイクとして売り出されているだけあって「オマケで付けました」という簡素なものではない。積載重量は法定内上限の30kgとなっており、スズキ バーディーシリーズ(積載重量は最大で30kg)や、ホンダ スーパーカブ50シリーズ(積載重量30kg)と比較しても遜色はなく、BATORAシリーズも十分に商用バイクとして通用することが分かる。 更に3輪モデル「BATORA-R3S」(満充電40km)と「BATORA-R3L」(満充電80km)もラインアップしており、こちらは屋根も装備され、フロントのワイパーはホンダ キャノピーのそれよりも丈夫そうにも見える。

  エクステリアも非常に個性的だ。商用バイクといえば実用性を重視している反面、デザインに関して言えば無骨なイメージを想像してしまうが、BATORAシリーズはカラーリングに鮮やかな赤や青を採用しているのところも特徴的であり、無骨な中にもスタイリッシュな印象を受ける。近頃は原付スクーターではレトロ感のあるものが売り出され流行しているが、このBATORAシリーズもその流れに乗っているのではないだろうか。


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