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電気自動車開発技術展 - EVEX2011

個性の違う3種類をラインナップ「Denba」シリーズ【電気自動車開発技術展 - EVEX2011】

  満充電で50km走行が可能な「Denba50」、70km走行が可能な「Denba70」、ビジネスユースの「Denba G-I」とタイプの違う3車種をラインナップしているのは、常盤産業株式会社。 いずれも家庭用100Vで充電が可能という手軽さで、主電源をONにし、本体にプラグを差し込み、家庭用のコンセントにプラグを差し込むだけで充電が可能となっている。 帰宅後に充電しておけば、翌朝出掛ける時間には満充電になっている計算だ。(充電時間は6~8時間)

■Denba G-I

Denba G-I

  「Denba G-I」は商用とあって、フロントに大型のカゴ、リアにはキャリアとボックスのが標準装備となっている。大きな風防と丸筒型をやや変形させた手のひらを置きやすいグリップにより、長時間走行していても疲れにくい設計となっている。

  Denbaシリーズは傾斜25度の上り坂も楽に登ることが出来る坂道モードも選択することができる。 操作はグリップの動きで通常モードから登坂モードへ変更することができるため、スムーズな運転が可能だ。 国内の電動スクータークラス最高峰の2段変速ギアを採用し、スピードと登坂力を向上させているとのこと。

  エクステリアでは、シート下がバッテリーの収納スペースとして使われている電動バイクが多い中、Denbaのシート下にはヘルメットと合羽をどちらも収納できるよう十分なスペースが確保されている。また シート下とは別に、鍵付きのヘルメットホルダーも装備。 ヘルメットはもちろん、買い物をした後にも安心して荷物を掛けることが出来る。

  実際に試乗してみたところ、ホイール内部のモーターを動力とするインホイールモーターを採用しているがモーター音が少し気になる。加えて、低速時に1wayクラッチが繋がる時に出る「ガタっ」という音も少し気になる感じだ。 ただ、ガソリンエンジンの原付スクーターと比較すれば静かなのは言うまでもない。


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