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予選前のブリーフィング

 予選前のブリーフィングにはライダー全員が出席することが義務付けられている。参加ライダーが多いためピットロードで開催される。ピットロードには、それぞれイスなどを持参してリラックスしてブリーフィングに耳を傾ける。

ピットロードで開催

いよいよ予選開始! 予選結果は…

ピットの様子

 ブリーフィングの間、マシンはメカニックによって整備が施される。タイヤはもちろん前後とも新品を装着。エンジンオイルも新品に交換する。

耐久レース名物ビニールプール

 暑さ&熱中症対策として、耐久レース名物(?)のビニールプールもピット裏にスタンバイ!

  翌日、ピットロードで行われた朝の予選前ブリーフィングが終わると30分後には公式予選が開始される。予選はA組、B組、C組と3組に分かれ行われる。“KTM-NAKANO & G—TRIBE”チームはC組。ブリーフィング終了から1時間程度の余裕があり、時間的には比較的ゆっくりと準備を行うことができた。

第1ライダー吉井さん
第2ライダー行田さん

 第1ライダーの吉井さんの予選での走り(上)。果敢に攻めタイムは、2分39秒377。第2ライダー行田さんの予選での走り(下)。冷静かつ熱い走りで、タイムは2分37秒140。“もて耐”の予選総合タイムは、第1ライダーと第2ライダーのタイムの合算となるため、トータルで5分16秒517。予選出走台数146台中、総合で133位!  残念ながら7耐へと駒を進めることは出来なかった。しかし、すぐに4耐が始まるのだ。落ち込んではいられない!

  “もて耐”は、ライダーが4名まで登録できるが、公式予選では第1ライダーと第2ライダーのみがタイムアタックを行うよう規定されている。この2名両ライダーのタイムを合算した数値が今回の予選タイムとなる。したがって、第1ライダーの吉井さんと第2ライダーの行田さんが予選ライダーとなり、二人のタイムの合計が公式予選タイムとなるのだ。

  昨日のうちに完全整備されたRC250に股がり、吉井さんがコースイン。タイヤの皮むきを行いながらコースとマシンの感触を探って行く。予選時間はわずか20分。周回数に換算すると8〜9周という少ない周回でタイムを出さなければならないため、1周目から周りのペースが早い。しかし、吉井さんは周囲のペースに惑わされることなく、淡々と周回を重ねタイムアップを計る。無事に20分間を走りきりチェッカーを受けた。ベストタイムは2分39秒377。

  第2ライダー行田さんのスタートまでは、約1時間のインターバルがある。メカニックはこの時間にもマシンに不具合や異常などが無いか、隅々まで点検を行いスタート時間を待つ。

  いよいよ第2ライダーの公式予選スタート。行田さんは、いつもながら落ち着いたライディングでゆっくりとコースイン。1周目はタイヤを路面に押し付けながら、タイヤの温度と内圧を上げていく。2周目からいよいよタイムアタックを開始。予選時間は第1ライダーと同じく20分間と短い。この短い時間にクリアラップを取る事はできなかったが、他のライダーとバトルを繰り広げながら予選時間をフルに走りきり2分37秒140のベストラップを記録した。

  “KTM-NAKANO & G—TRIBE”チームの予選は終了した。第1ライダー吉井さんのタイムと第2ライダー行田さんの合計タイムは5分16秒517。予選出走台数146台中、総合133位!  両ライダーとも現時点で精一杯懸命に健闘したが、残念ながら7耐に出場できる順位には届かなかった。しかし、まだレースは終わっていない。約2時間後の15時にスタートとなる4耐(4時間耐久レース)へ出場するために、今からすぐに準備を始めなければならないからだ。

第3ライダー木村さんのフリー走行

 予選終了後にはライダー指定無しのフリー走行枠が設けられている。第3ライダーの木村さんはフリー走行で最後のプラクティスを行った。

もて耐スナップ 01
もて耐スナップ 02
もて耐スナップ 03
もて耐スナップ 04
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もて耐スナップ 09

次回、決勝レース 編?

写真&文/武田正衛

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