1990年に登場したアフリカツイン750(RD04)は、先代の650から排気量をアップ。同時にオイルクーラーの新設、ダブルディスク化、外装デザインの変更など、装備の充実化が図られた。1993年にはフルモデルチェンジ。3代目のアフリカツイン(RD07)が登場した。その後、1996年にはマイナーチェンジし、最終モデルまでカラーリング変更をしつつも、このスタイルを継承した。
RD04とRD07では、フレームや外装などが大きく変更されているが、共通している部分もある。1気筒あたり吸気バルブ2個、排気バルブ1個という3バルブ方式とツインプラグ方式、そしてバランサーなどを使わずにエンジンの振動を低減させる位相クランクを採用したOHC・V型45度のツインエンジン。43mmのインナーチューブを採用したエアアシスト付きフロントフォーク。圧側減衰力特性を調整できるリザーバータンク付きリアショック。他、大容量タンクや大型アッパーカウル、デュアルライト、アルミスキッドプレートなどなど、そのどれもがアフリカツイン独特の特徴となっている。
大柄なオフロードスタイルからは想像しにくいが、オン・オフ問わずオールラウンドに楽しめる大型ツーリングバイク、それがアフリカツイン。生産終了となった現在も、根強い人気を誇るマシンのひとつだ。
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