レースシーンでも、もちろんストリートでも…数々の伝説を生んだ「Z」達
いまさらここで語るまでも無いほどに数多くの伝説を生み出した「Zシリーズ」。その伝説のZを代表するのが「Z1(900SUPER4)」と、その国内仕様として誕生した「Z2(750RS)」であろう。特にZ2(750RS)は「ゼッツー」の愛称で多くのライダーの憧れの的となった。漫画「あいつとララバイ」の主人公・研二がこよなく愛したマシンとしてもすっかりお馴染みである。
のちにWGPの英雄となった「ステディ・エディ」ことエディ・ローソン。その彼が若かりし頃、1981年AMAスーパーバイク・チャンピオン獲得を記念して発売されたのが「Z1000R(ローソン・レプリカ)」。当時の彼の愛機Z1000J・レーサーカスタムのレプリカモデルである。
また「Z1000MK−2」や、中型クラスにおいても「Z400FX」は、直線を基調としたデザインと大柄なボディで、「硬派・カワサキ」のイメージを確立したとも言える。国内では、当時の愛称「フェックス」はまさに硬派の代名詞とも言えよう。
まるで「KAWASAKI」を象徴しているかのような、これらのZ達。永きに渡り惹きZ愛好者たちを惹きつけているのは、当時の卓越した性能はもちろんだが、性能・スタイル・開発コンセプト等においても他メーカーには無い『無骨さ・質実剛健さ』が「男・硬派」をイメージさせるからであろう。
|