2006年07月26日(水)
カワサキ 2007年海外モデル「Versys(ヴェルシス) 」を発表 [新車情報 - カワサキ]
コンセプトは"Street Surfing"
2007モデルとして発表された"Versys=ヴェルシス"の車名は、ラテン語で「頂点」を意味する「VERTEX」と、その頂点にいたらしめることを可能にした「SYSTEM」を組み合わせた造語で出来ている。このネーミングを商品名にしたVersysこそ、カワサキが考えるエンスージアスティックなライダーに向けて届けられるニューコンセプトモデルである。
モーターサイクルをよく知っているライダーを満足させるパワー感覚とトルク感。そして自由な乗り味が楽しめる操縦感覚という性能の頂点をめざし、車体からサスペンション、タイヤに至るまで、自分好みの走りを実現してくれる。
排気量650cm3、並列2気筒。このベーシックな機構のエンジンを、これほどに純化してスポーツ性を際立たせた商品は、カワサキには過去に存在しない。
昨年登場したER-6nをさらにスキルアップさせ、操るテイストを楽しめるように開発した、未体験のスポーツ性能に注目して欲しい。
■Vesys概要
荷重移動でサーフィン感覚が楽しめるライディングを達成。同時に個性的な主張でVersysを造形している。
Versysはあらゆる走りの中で、乗り手の感覚によって走行テイストがガラリと変わる…という特性を発揮する。このことは、単純にこんな走りがおもしろい…という訴えではなく、例えば体重を前寄りにしてパワー感覚を楽しんだり、逆に後寄りにして、ゆったりのんびり走るといった、走りの味わいをライダーが自分流に創りあげることができる。そんな楽しさを持つモーターサイクル、それがVersysである。
■頂点をめざす機能とスピリット
1.エンジンは排気量650cm3のパラレルツイン
ER-6nのエンジンをベースにカムなどを変更し、エキゾーストパイプを連結することで中低速のトルクを大きく太らせている。この結果、あらゆる回転域からのアクセルワークにも俊敏に反応する心地よさを実現し"ストリートサーフィン"の味わいを具現化した。まさに楽しめるパワーソースとなっている。
2.フロントサスペンションは倒立タイプ
フットワークのスポーツ性能を際立たせるために、フロントには倒立フォークを採用。プリロードと伸側の調整が可能で、サスペンションフィーリングを自由にセッティングできる。またリヤにはアルミニウム製のがっちりとしたスイングアームを持つサスペンションを採用した結果、グリップ性や設置感といったフィードバックが感じやすい足回りを達成した。十分なクリアランスを持つ最低地上高は大きなバンク角を確保し、右に左に…というコーナーワークに鋭い"冴え"を誇る。
3.自由度の高いシートポジション
サーフィンを楽しむ秘訣は、足位置を変える事による荷重移動である。Versysもライダーがシートポジションを変えることによって、ストロークの長いサスペンションに荷重を掛け、乗り味の違いが楽しめるように設計されている。ピタッと決まったポジションではなく、多彩に楽しめる走りが実現する。
4.開発の視野にはスポーツタンデムも
短いアンダーマフラーは、タンデムライダーの安全を確保し足位置の自由度を侵していない。足の曲がりを計算し、長時間のタンデムにも疲れない設計が施されている。またドライバーとのシート高の違いが、タンデムライダーの視界を広げ、快適なツーリングを約束する。アップライトなハンドルポジションも、前後のライダーがゆったり走る事ができる設計になっている。
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Posted by BBB編集部 コメント ( 8 )
コメント
もう日本語で記事が出るとは素早いですね。内容も充実していてありがたい限りです。
が、2点疑問が。
1.カワサキUK(http://www.kawasaki.co.uk/versys/default.asp?Sub=47F70EE0&Id=3400A58444A)、ラプターズアンドロケッツ(http://www.raptorsandrockets.com/2007_Kawasaki_Versys_first.htm)、モトステーション(http://www.moto-station.com/article1909-news-2007-kawasaki-versys.html)とも、Versysは¥
字数制限にひっかかるようですね。では一点だけ。
VersysはVersatile Systemから命名されたのではないのですか?
お褒めのお言葉、そしてご指摘ありがとうございます。
当記事は、カワサキモータース ジャパンが7月26日に公表致しましたプレスリリースに順じた掲載内容となっております。その記事内ではVersysは「VERTEX」と「SYSTEM」の造語であると明記されております。
確かにリンク先の記事と内容が一部異なるようですが、記事の内容の詳細に付きましては、大変申し訳ございませんが当方では判りかねます。
なるほど、了解しました。迅速なお返事にさらに感謝です。
海外向けと国内向けで違うアピールをしてくる、ということは国内販売する気なのかなあ……などと妄想してしばらく楽しむことにします。
この単車は国内販売するべきです。今、w650は懐古趣味でしかない。ABSも標準にすべきだし、スクーターのウリが積載性とか利便性であることからも、純正パニアとくにデザインを壊さないサイドパニアをオプションに加えるべきです。振り分けバッグを使ってくださいという考えはダメ。走るだけではもう消費者は満足しないのです。りったーばいくは一部の好事家にまかせて、ほんとうに単車が好きな消費者をターゲットにするなら、国内販売に踏み切るべきです。ブライトとかの輸入業者にまかせておいては、川崎重工の国内販売ルートは衰退の一途をたどる。
Versys、またまた面白いカワサキのチャレンジバイクが発売ですね。逆車でも国内仕様でも小生は買ってみたいと思います。(現在リッターバイク3台保有中ですが)
でもどなたかがコメントされたように、きちんと純正デザインのサイド・ケースやロングスクリーンなどを装着したモデルを用意すべきだと思うなあ。
街中にも、峠にも、そしてロングツーリングにも如才なく対応できる多目的性をミドル排気量で提案しているところが大きな魅力ですね〜。
Versys、試乗しました。エンジンのフィーリングには感動。しかし、風防性の低さとセンタースタンドが付けられないのが残念。デザインもトップケースやパニアケースが似合わないのが残念。
風防性が低いのはシールドの小ささからなんとなく想像つきますね〜
確かに、このデザインだと市販のケース類は似合わないかも・・・
純正でピッタリのパニアケース・トップケースを作ってもらうしかないかもしれませんね。
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