モーターサイクルデイズ

女性をふたり乗せて走るインド人

色鮮やかなサリーを纏った女性をふたり乗せて走るインド人。どこへ向かっているんだ?

  少し離れてインドへ行くと状況が少し変わる。ここ数年でバイクが急激に普及してきたので東南アジアに比べると台数はかなり少なかった。出回っているバイクは東南アジアと同じ100cc前後がメイン。ホンダのバイクが多数を占めていた。  スタイルはいわゆる小型実用車といわれるもので、そこにビキニカウルが付いている。他にバジャジというメーカーのベスパ似のスクーター。大きなバイクはほとんどがロイヤルエンフィールド、英国設計されたバイクで350ccと500ccがあり現在はインド国内で生産販売されている。

ロイヤルエンフィールド

インド製バイクと言えばロイヤルエンフィールド。最近は日本でも人気が上昇している。

  インド人は好奇心旺盛で電動バイクで走っているとバイクで併走してきて「どれくらいスピードが出るんだ?」「ギアは何速ある?」「値段は?」質問責めにされた。面白かったのがバックミラーが付いているのに内側に曲げて全く使っていないこと、人が多いところを通り抜けるのに邪魔になるらしいが…  交通ルールはかなり怪しそう(笑)


中近東事情

  ヨーロッパとアジアの間にあるトルコ。走っているバイクは東南アジアに比べるとかなり少ない印象だ。走っているバイクの排気量はやはり100cc前後がメインでスクーターとスポーツタイプの実用車が大半を占めている。古いバイクはほとんどが日本メーカーで、新しいバイクは中国製というのは他のアジアと共通。隣のシリアやイランも同じような印象がある。  また中国製のバイクに「HONDA」と記されたエンブレムや部品を付けているバイクをたくさん見かけた。基本的に日常の足や荷物を運ぶために使われていることが多い。

シリアで見つけたバイク

シリアで見つけたバイク。詳細はわからないがどうやら西欧州かロシア製のようだ。

トルコのバイクショップ

トルコのバイクショップ。小中排気量がメイン、日本メーカーのバイクが多かった。


  面白い特徴としてはイランのバイクには毛糸や織物のカバーがかかっていること。ガソリンタンクからシートまで全体を覆うように被せてあったり、タンクだけだったりスタイルは様々。バイクを保護するためか、それともファッションか?  どちらかわからないが中東ならではの文化だ。またリアシートの両サイドに荷物を入れ用の織物袋を付けているバイクも多かった。これは買い物用バック?  鉄のバイクに異素材の綿や毛糸を組み合わせるというのは斬新かつとても新鮮に感じた。

イランで見つけたバイク

イランで見つけたバイク。車体に布でカバーをしている。これが中東スタイルか!?

ナンバープレートは現地語

もちろんナンバープレートは現地語。一体何て書いてあるんだろう?イランにて。


エンジンガードにしっかりと巻き付けられた縄

エンジンガードにしっかりと巻き付けられた縄。これならクッション代わりになりそうだ。

  また面白かったのがエンジンガードに縄を巻き付けてクッション性を高めていること。なるほどこういうアイデアもあるのかと感心した。とにかくバイク専用のカスタムパーツなどはほとんど出回っていないので、それぞれのアイデアで手作りしているようだった。また、イランでは外国人がバイクで走っていることが珍しいからか、よく若者達が乗ったバイクに追いかけられた。
次回はアメリカ、オーストラリアのバイク事情を紹介します!


それでは次回をお楽しみに!

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