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■サイズ感

  400ccバイクとしてはコンパクト感がある。実際に跨ってみると存在感の大きかったガソリンタンクも程よいサイズで、形状的にもニーグリップもしやすかった。車体もデコボコが少なくシンプル、さらにコンパクトにまとまっているので、押したり引いたり、駐車場などでの取り回しも苦にならなかった。重量は183kgだが、数値以上に軽く感じた。

■タンデム

  シートは形状的にタンデマーのスペースは十分にある。厚みもあるので長時間は走ってもおしりはあまり痛くならないだろう。タンデマー用のハンドグリップがシートサイドの下部にあり少し掴みにくいこと、タンデマーのステップがマフラーのすぐ上にあることが少し気になった。

■ポジション

  ハンドルの位置はやや高めでハンドル幅も広い。まさにスクランブラーの名前の通りのポジショニングだ。多少の悪路やギャップ越えなども、このハンドルのおかげでコントロールしやすかった。ステップの位置も前過ぎず後ろ過ぎず、丁度いい場所にある。ハンドルを握り、ステップに足を載せたポジションがとても自然なので、このままどこまでも走り続けられそうな気分になる。

■シート&足つき性

  シートは厚みがあるのでおしりが痛くならない。シート高は770mm。スクランブラー800ccよりも2cm低くなり、さらに足つき性は増している。僕は身長167cmと小柄な上に超短足なのだが、両足の半分ぐらいが地面に着く。日本人の平均身長があれば問題なく両足べったり着くはず、この安心感は大きい。

■ブレーキ

  前後ともABS標準装備のディスクブレーキが付いているので安心感がある。効き方も変なクセもないので初心者でも扱いやすそうだ。

■ほか

  800ccのスクランブラーほどではないが、長い信号待ち、渋滞に巻き込まれるとエンジンの熱がかなり上がって来る。これはエンジンの形状仕方がないことかもしれない。それから気になったのがサイドスタンド。短いのか角度があるからか、スタンドを出して駐車をすると車体がかなり傾いた状態になる。その角度に慣れるまで、少し時間がかかるかもしれない。


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