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ロードコンディション別インプレッション

■市街地

  市街地走行は得意。ハンドルの切れ角があるのでふらっと狭い道へ入って行ったり、急なUターンが必要な時もスムーズに運転できた。またエンジンは低速でも粘り気があり、回転も安定しているので街中の低速走行や渋滞などもあまり苦にならなかった。またシート高が低いので乗り降りもラクチン。

市街地

■郊外

  中低速走行が得意なので、郊外でも気持ちよく走ることができた。また800ccのスクランブラーは交差点を曲がるとき等トルクがあるためアクセルワークに気遣いが必要だったが、sixty-2は車体とパワーのバランスがいいので、気負わず自然体で走ることができた。

ドゥカティ・スクランブラーSixty2と郊外

■ワインディング

  車体を左右にバタバタ傾けながらコーナーを猛スピードで走り抜けるバイクではないことは明らか。それでも、どのギアからでもスムーズに吹け上がるのでストレスがなく走りを楽しむことができる。流れる風景を楽しみながら自然体で走り回る、そんなスタイルがSIXTY-2には一番似合っている。

ドゥカティ・スクランブラーSixty2とワインディング

■高速道路

  高回転まで気持ちよく伸びるエンジンのおかげで高速道路走行も意外と楽しめる。ホイールベースがあるので直線走行も安定感があった。ハンドルに伝わる振動も800ccに比べると抑えられているのでストレスがない。パワー不足を感じるようなこともなかった。

ドゥカティ・スクランブラーSixty2と高速道路

■ダート

  さすがにオフロードバイクほどの走破力は期待できないが(これは僕のテクニック的な問題も(笑))、多少荒れた砂利道やダートの林道などは普通に走ることができた。タイヤのグリップ力もそこそこある。シートが低いのでバランスを崩した時も足が着くので安心して走れる。

ドゥカティ・スクランブラーSixty2とダート

■トータル

  主張の強すぎない排気音、エンジンの回転もスムーズ、安心してアクセルを開けることができる。ポジションもスーパースポーツやアメリカンのように、極端な体制にならない。トータル的なバランスが高く機動力が高い、バイクに乗る楽しさを再発見させてくれるバイクだった。

ドゥカティ・スクランブラーSixty2と草原

主要諸元

■DUCATI SCRAMBLER Sixty2

●全長×全幅×全高2,150×860×1,165mm
●シート高770mm
●車両重量183kg
●エンジン種類空冷4ストロークL型2気筒デスモドロミック2バルブ
●総排気量399cm3
●最高出力30kW(40HP)/8,750rpm
●最大トルク34Nm(3.5kgf-m)/8,000rpm
●燃料タンク容量14L
●変速機形式常時噛合式6段リターン式
●タイヤ前輪110/80 R18後輪160/60 R17
●メーカー希望小売価格899,000円

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