ナンディ小菅のレストア野郎★2番星★FTR250編

RS750D仕様にペイントにします!!

続いては赤を塗っていくのですが、その工程を見せていただきました。まずは赤と白、黒の塗料を少しずつ用意して調色します。シート表皮と同じ赤を再現していきます

赤をベースとして白を足すと“くすんだ色”を作れる。黒を足すと“重たさ”を出せるとのこと。シート表皮の色も光の当たり方によって若干変化しますが、出来るだけ近づけてみます。ちなみに先に塗ってもらった青を調色した時には紫を少々足したのだそうです

今まで調色して作った色はサンプルとしてシートに吹いて配合を裏側に書いておけば、またいつでも同じ色を作れるというワケ。この辺りはカスタムペイントショップならではの知恵ですね

調色した赤にシンナーと硬化剤を入れて、塗料をエアガンで吹けるようにします。冬と夏では温度も違うため、硬化剤の量やシンナー自体を変えて速乾や遅乾具合を調整しますよ

調色したときには実際にサンプルとしてテストピースに吹いてみて、乾かして予想通りの色が出ているか確認します。『実際にタンクに吹く回数(今回は3回ほど)吹いて→乾燥させて』を繰り返す

タンクは最終的にクリアを吹いてツヤありにするため、赤を3回ほど吹いたテストピースにもクリアも吹きます。テストピースも実際と同じ状態にして色の具合を確かめるのだ

シート表皮には角度によって光を吸収する部分と弾く部分があるのですが、大体こんな感じかなという仕上がりに出来ました。この色で赤を吹いてもらうことにします!

先に吹いた青と白は完全硬化しているので、マスキングテープを貼っても大丈夫。塗装する部分のみを残したら調色した赤を吹いていきます

乾燥室で熱を入れて、シンナーを飛ばして塗料を硬化させます。乾燥室の温度は60度程度で5分程度入れたら自然に冷まします

マスキングをテープを剥がしていきます。綺麗な境界線が出来上がってましたよ

丸直さんのシートの色合いに近づきましたね。もし缶スプレーで単に青や赤を塗るのでは、なかなかこの統一した雰囲気は出せません!

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