フォークのオーバーホール!


フロントフォークとオイルシール

長く動かしていない車両の場合、フロントフォークのオイルシールは大抵使用できないほど痛んでいるもの。そのために今回のジッピーでもそのまま使用することはまず無理。フロントフォークのオイル交換とオイルシール、ダストシールの交換はレストア時には必須項目です。運良くヤマハの方にジッピィのフロントフォークシールは在庫が残っていました。でもオイルシール2個で3000円とか、もうとんでもないプレミア価格になっていたのにビックリです・・・。作業はいつもの太洋モータースさんで行います!


インナーとアウターをバラバラに

まずはフロントフォークのインナーとアウターをバラします。アウターにシール部のパーツがねじ込まれているタイプなので、ここが固着しているとかなり辛いのです・・・。ホイールシャフトの穴にはドライバーを突っ込んで周り止めとして、潰さないように力加減には注意しながらウォータープライヤーで掴んで回します。


フォークを全バラ

ボトムケース上側のねじ込みパーツをバラすだけでフォークが全バラ出来ました。ここで超臭い40年物のフォークオイルが出てくるので新聞紙などで養生しておくのは必須です。なお入っているフォークスプリングが不等ピッチの場合には向きがあるので、入っていた向きがどちらだったかは思えておくように。


インナーチューブの錆

インナーチューブが錆び過ぎていて、スライドメタルが抜けません・・・。前にサビは落としたつもりだったのですが、どうやらもっとサビを落としておく必要がありますね。


デイトナ製の耐水ペーパー 180番で一気に

    デイトナ製の耐水ペーパーを使ってサビを落とすことにしました。最初は1000番でやってましたが、どうにもラチがあかないので180番で一気に落としてしまうことに。


千切れたOリング 新品のOリング

    ダストシールの内側に入っていたOリングは外す時に千切れてしまいました。ゴム類は一見では劣化していないように見えますが、実は紫外線などで結構やられてしまっているものなので、ゴム系パーツは部品が出る限りは全て新品交換がレストアの基本です。


オイルシールも新品に 劣化したオイルシール

    オイルシールも見た目には問題なさそうですが、レストア後に走り出したら速攻で漏れてくるのは想定内なので新品に交換します。圧入されているので、抜くときはサイズの合うソケットレンチなどを使って叩き出します。


入れるときはプレスで

入れるときもサイズの合うソケットレンチをあてがって叩き入れてもよかったのですが、並行に叩くのって結構難しい。そのためプレスがあるのでプレスで入れます。

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