ここ最近の「スモールで遊ぶ編」では、VespaGPのレースレポートをお届けしています。それも気づけば2017シーズンの折り返し点となる第3線。今回はスプリント形式のNightレースだけに、Dayレースとはまた違った迫力たっぷりの展開に期待と興奮間違いなし!
  そして同日のイベントとして開催された、ベスパでの来場者が対象の"サーキットクルーズ体験走行"もご紹介します!!

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いよいよ折り返し点を迎えたVespaGP第3戦

VespaGP Round3/日程:2017年7月30日(日) 場所:サーキット秋ヶ瀬 主催:VespaGP事務局

VespaGP Round3

  7月30日(日)、埼玉県・サーキット秋ヶ瀬を舞台にVespaGP第3戦が開催されました。今シーズンのVespaGPは全5戦で組まれているで、ちょうど折り返し点となります。そもそも選手権などかかっていない草レースですが、ベスパ好きのオジサンたちを中心に熱さと楽しさがバランス良く盛り込まれている点が魅力のレースです。それだけに真夏の炎天下ではオジサンたちが燃え尽きてしまう心配もあるので、VespaGP事務局によるコース貸切で夕方からの開催ですよ。

  つまり決勝はNightレースとなりますが、だからこそオジサンたちも体力面で走りやすかったりするようです。サーキット秋ヶ瀬だと設備も整っているので、ナイター照明によってNightレースが成立するというワケですね。さて、当日は台風の影響から雨が心配されていましたが、どうにか曇りのまま持ちこたえそうです(最終的に一滴も雨は降らずに進行しました)。

エントリーマシンのカラーリングギャラリー #1

  VespaGPの参戦マシンは、個性豊かなカラーリングに彩られたマシンばかりです。ここでは当日の参戦マシン(遅れてきたライダーの参戦マシンは撮れなかったので、割愛させてもらいますが……)のレッグシールド前面のデザインを、ゼッケン順にじっくり見ていく事にしましょう。なお、どれも個々の好みやセンスですので評価的なコメントは避けさせていただきます。単にデザインや塗装時の参考などとして、各人でお楽しみください

練習走行時間帯をどう使うか?

練習走行終盤

練習走行終盤の一コマですが、最初はコースやマシンの様子見的にていねいかつ流すように走るライダーたちばかりなのに対して、次第にヒートアップするライダーが目立ってきます

  参加ライダーたちのコースインのタイミングは練習走行、予選、決勝の3回あります。もちろん決勝はスタートからゴールする瞬間まで、気を緩める事なく全開走行するライダーばかりのハズですが、他の時間帯はどうでしょうか?
  予選ではイメージ的に全開走行ですが、意図的にクリアラップをコントロールしながらタイムアタックするライダーも少なくありません。なので、少なからず駆け引きしながら走っているライダーに注目してみるのもおもしろそうです。

  そして練習走行です。レース当日、一番最初にコースインするのがこの時間帯です。なので路面コンディション、マシンの状態などを掴むべく、慎重な走りだしというライダーは割と一般的です。それが自分なりに確認できたとき、徐々に速度を上げつつだんだんとライディングフォームの前傾度が増していきます。そのタイミングはライダーそれぞれですから、流しているライダーの横を全開で走るライダーが豪快に抜いていくなんてシーンもチラホラ目にします。
  コースサイドでカメラを構えていると、そうしたライダー間の温度差みたいなものを感じます。「どのタイミングでどのライダーのスイッチが入るんだ?」っていう見方は、練習走行だけの楽しみ方だったりもしますね。

サーキットクルーズ体験走行 #1

サーキットクルーズ

  レース当日、会場にベスパでやって来た人なら参加できる"サーキットクルーズ体験走行"が行われました。日ごろなかなか走る機会のないコース走行だけに、参加者達はワクワクドキドキといった表情だったのが印象的でした。受付を済ませるとスポンサーステッカーがVespaGP事務局から手渡され、「無料イベントなのにステッカー付きなんて!」と笑みがこぼれます。また交通遺児育英会で行われている「あしながおじさん」募金にも、たくさんの募金が集まっていたようです。

  受付で手続き完了後にはステッカーがプレゼントされ、募金箱にも多くの善意が注がれていたようです。いざコースインの際はVespaGP事務局のほうから注意事項が伝えられ、Vespaclub東京の土田代表が先導役を担当。その後ろを隊列を組みながら体験走行するといったもの。初めてのサーキット体験に「すごーい! 思ったよりも走りやすい!!」といった声が上がっていました