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雨は大丈夫! ここからはガチモードで走れ!!

予選

いよいよ予選、ここからは全ライダーが本気モードでコースインを開始します。この状況ってサーキットまで足を運んでもらえばすぐに分かると思いますが、コースイン時からアクセルの開け方が違うんですよ!

  いったい各ライダーがどんな戦略で挑むのか、いよいよ予選が始まります。なんとか天気ももっているので、このままドライで決勝まで走りきりたいときっと誰もが思っている事でしょう。
  そんな中、コースインが始まりました。上手くセッティングが出ていないのか、コースインが遅れるライダーもいますが、それでもタイムテーブルは予定どおり進行していきます。それぞれ順調にタイムを刻んでいきますが、目立っていたのはこの日の一番時計/35'885をマークした#7牧野選手。ただ一人の35秒台と気を吐きます。
  それに次ぐ36秒台でピッタリ付けているのが#5菊地(信)選手。そしてMasterクラスの#74平山選手、#36南選手が37秒台と続きます。しかしGPクラスの#20尾西選手が、なんとMasterクラスと肩を並べる37'650というGPクラス最速タイムをマーク。

  38秒台には#4野添選手、#12中村選手、#1藤井選手、#9菊地(栄)選手、#2渡邉選手と続き、中盤ポジションを厚く構成。さらに39秒台で#32川島選手が続き、#27佐藤(充)選手は40秒台でこれに追従。#33尾崎も42秒台でコンスタントに周回を重ね、安定感ある走りを見せます。
  さらに予選結果を残せなかった#29福嶋選手ですが、前戦が表彰台だったためにハンデが課せられるという事もあって、そのまま予定される最後列からウェイトハンデとともにスタートします。

エントリーマシンのカラーリングギャラリー #2

  カラーリングギャラリーの第2弾です。まだまだカラフルなマシンが並びますので、ベスパならではの色使いだったり、デザインだったりを堪能してくださいね

クラス別に開催された決勝ヒート

決勝レース

決勝レースはGPクラスとMasterクラスを別々に開催します。そのため参加ライダー達は自分のスタートグリッドがどこか、発表を確認してコースインに備えます。それではいよいよメインイベントのガチバトルをチェック!

まずスタート前に2クラスの事をおさらいしておきましょう。通常のGPクラスでは予選結果の遅い順に並ぶリバースグリッドを採用するので、予選結果の速いライダーほどスタート位置は後方となります。さらにその後列にはハンデを課せられたライダーが並びますが、前戦で表彰台に上がったライダーに10kgのウェイトと、ビハインドタイム(今回は25秒遅れ)のハンデが義務付けられます。このハンデ制が実に絶妙で、毎レース必ずと言っていいほどギャラリーを沸かせてくれます。

リバースグリッド

それとMasterクラス。こちらはMasterクラスへの参加資格を持つライダーだけのガチバトルクラスです。なのでハンデなどは一切なく、本気のサイドバイサイドで超熱いレースが展開されます。これはハッキリ言って必見です。ベスパの速さに多くの人が度肝を抜かれるに違いありません。
  さて、GPクラスは10台の出走です。第2戦で表彰台をゲットした#9菊地(栄)選手、#20尾西選手、#29福嶋選手らが後方のハンデスタートとなるので、3人の追い上げがTOPに届くのか、そしてリバースグリッドながら通常スタートの選手たちが逃げ切れるのか、そこに大いに注目です。
  スタートからジャンプアップしたのは#4野添選手、#1藤井選手、#12中村選手で、予選でクラス上位を独占していた3選手だけに、ここは順当といったところ。しかし#12中村選手を引き離しつつ、#4野添選手、#1藤井選手によるTOPバトルが最終周まで続きましたが、チェッカーは#4野添選手に振られ、惜しくも#1藤井選手は2位。3位には#12中村選手が続いた。

Masterクラス決勝

まさにオオトリとも言えるMasterクラス決勝がついに始まります。こちらは今回4台の出走。予選結果的に#7牧野選手、#5菊地(信)選手、#74平山選手、#36南選手となるので、この結果を元にリバースグリッドにマシンを付けます。

彼らの走りはGPクラスとはちょっと次元が違うため、ぜひ会場まで足を運んでみてもらいたいと思えるほどの迫力ぶりです。グリッドは4台で横一線。スタートから四つ巴のバトルが展開され、予想通りのデッドヒートにギャラリーは大盛り上がりです。誰がTOPでチェッカーをウケるのか? いやいや、誰がTOPになってもおかしくないガチバトルですから、終始手に汗握る光景の連続です。
  けっきょくTOPでチェッカーを受けたのは、予選からダントツの速さを見せていた#7牧野選手。2位には#5菊地(信)選手、3位に#74平山選手。前戦で優勝した#36南選手だったが、今回は奮わず、惜しくも4位となった。こうして今回もまた大きな事故もないまま、VespaGP第3戦はその幕を閉じました。皆さん、お疲れさま!

VespaGP Round3リザルト

  GP-Class・Winner◎表彰台左から順に2位:#1藤井選手、1位:#4野添選手、3位:#12中村選手、ブービー賞:#9菊地(栄)選手/Master-Class・Winner◎表彰台左から順に2位:#5菊地(信)選手、1位:#7牧野選手、3位:#74平山選手

【GP-Class】

【Master-Class】

サーキットクルーズ体験走行 #2

  この日の"サーキットクルーズ体験走行"は2度コースインできるものだったので、2回目がVespaGPの予選後に行われました。時間帯的には暗くなってしまっていたため、1回目とは様相もかなり変わったものだったに違いない。それでも参加者達は先導役の土田さん(Vespaclub東京・代表)に付いて、思う存分サーキット走行を楽しんでいるようでした。

  コースイン時には1回目と同様にVespaGP事務局のほうから注意事項が伝えられ、Vespaclub東京の土田代表が先導役を担当。その後ろを隊列を組みながら体験走行するといったもの。

  1回目だけで満足して、2回目をパスした参加者もいたが、概ね走り切り、ケガやトラブルもなく、無事に"サーキットクルーズ体験走行"を終える事ができました。

今回はここまで!

決勝レースを前に、VespaGP参加ライダー達と"サーキットクルーズ体験走行"の参加者達とで記念撮影。みなさん、息ピッタリ合ってますね!

記念撮影

今回はVespaGP第3戦+"サーキットクルーズ体験走行"のレポートをお届けしました。夜間のスプリントレースもなかなかの迫力がありますので、来場されたギャラリーの皆さんらは、手に汗握りつつかなり楽しめたのではないでしょうか?
  できればぜひ会場で同じ思いを共有してみてください。きっとますますベスパの事が好きになると思いますよ。  それでは次回の「大人のたしなみとしてベスパに接して見よう!」をお楽しみに!

VespaGP事務局から参加賞を配布

表彰式の最後には参加ライダーに向け、VespaGP事務局から参加賞を配布するなど、本当に太っ腹な事務局です。「楽しんでもらいたいから、こんな事くらいお安いご用ですよ」という発言からも、事務局のフレンドリーさが分かるでしょう。
  観戦からでかまわないので、ぜひ一度VespaGPを楽しんでみてはいかがでしょうか?

それでは次回をお楽しみに!