バイクワード大辞典

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空冷エンジン

その名の通りエンジンの冷却を外気、つまり走行風によって行うエンジンのこと。

空冷エンジンは水冷エンジンのような冷却媒体を持たず、単純に熱せられたエンジンが、走行風によって冷却される、最もシンプルな冷却方法と言える。
空冷は冷却効果的には水冷や油冷に劣るので、少しでも効率を向上させるため、シリンダーや、ヘッドの外部にたくさんのフィンがついている。これはフィンによるエンジン外側の表面積の増加を狙ったもので、表面積が増えれば増えるほど外気に面する部分が大きくなり、大きな冷却効果を得る事ができる。

停車時などは水冷エンジンと異なりファンがあるわけでもないので、エンジン温度が上がっていく一方である。エンジンは熱を持ちすぎると本来の性能を発揮できなくなる「熱ダレ」現象をおこしてしまうことがある。

近年では水冷エンジンがほとんどの車両に使われていて、空冷エンジンはあまり見かけなくなってしまった。しかし、空冷エンジンのエンジンフィン等のデザインと、そのフィーリングを好むユーザーは未だに多く、一部のファンからは非常にリスペクトされている。

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