バイク関連ニュース

バイクメーカーのニュースリリースをはじめとした最新の二輪業界ニュースをどこよりも早くお届けするBBBのバイクニュース!

2020年9月 1日 17:15

【自工会二特】電動バイクの普及に向け、実証実験「e やん OSAKA」を9 月より開始

 一社日本自動車工業会二輪車特別委員会(自工会二特)、大阪府、大阪大学、そしてホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキの4 メーカーは8 月19 日、電動バイク普及に向けた実証実験「e(ええ)やん OSAKA」を同大学のキャンパスがある豊中市、吹田市、箕面市において、9 月から実施することを発表した。

プロジェクト概要

「e やん OSAKA」は優れた環境性能を誇る電動バイクの認知度向上および定着化、また同バイクの運用による持続可能な都市交通戦略について検討することを目的とした、産学官連携のプロジェクト。大阪大学の教員・学生に電動バイク(HondaBENLY e:Ⅰ)を有料で貸し出し、対象地域のローソンでバッテリー交換を行うことで、電動バイクが移動手段のひとつとして普及するための課題をはじめ、交換式バッテリーがどれくらい役に立っているかなどについて約1 年間かけて検証していく。

 電動バイクを定着させていく上で課題となるのは、充電時間を短くすることや航続距離を伸ばすことなど利便性の問題。これらの解決に向け、交換式バッテリーの一般化と交換システムの普及は有力であると考えられるため、同プロジェクトを通じて課題解決のための対策を検証していく。なお、今回の結果をもとに、大阪府内でのサービス拡大も検討していく予定となっている。

今後のビジョン

「e やん OSAKA」を通じて自工会は、電動バイク普及のための課題と市街地でのバッテリー交換の有用性について検証し、電動バイクが様々な移動ニーズのひとつとして選ばれることを目指す。
 大阪府は多数の企業が拠点を構える蓄電池関連分野の産業振興や、「大阪・関西万博」の目指す持続可能な開発目標(SDGs)達成に資する、社会課題解決ビジネスの創出に結び付けていくと公言している。
 大阪大学は地域の活性化や社会問題などの解決に向け、大阪府包括連携協定に基づいて同プロジェクトを推進していくという。

※「e やん OSAKA」プロジェクトは2019 年4 月にホンダ、カワサキ、スズキ、ヤマハの4 社によって、交換式バッテリーの共通利用と交換システムの一般化を推進するために創設された「電動二輪車用交換式バッテリーコンソーシアム」と連携することで、交換式バッテリーの利便性などについて大々的に検証を行っていく。

プレスリリース【一般社団法人 日本自動車工業会】

一般社団法人 日本自動車工業会

検索

RSS