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2020年9月 1日 17:53

【カワサキ】上質な回転フィールと抱擁感のあるサウンドを実現したNinja ZX-25R登場

  株式会社カワサキモータースジャパンは9月10日(木)より、国内250㏄クラス唯一の並列4気筒エンジンを搭載したスーパースポーツバイク「Ninja ZX-25R(トゥエンティーファイブアール)」の発売を開始する。

上質な回転フィールと抱擁感のあるエンジンサウンドを実現

Ninja ZX-25Rはスクリーミング・インラインフォー・パワーをコンセプトに開発された、スーパースポーツモデル。昨年、ビックサイトで開催された「第46回東京モーターショー2019」でワールドプレミアとして発表され、250㏄クラス4気筒バイクの復活と、多くの反響が寄せられている。
新設計の水冷DOHC並列4気筒エンジンは他のNinja ZXシリーズからフィードバックを受け開発。33kW(45PS)のクラス最高出力を誇り、高回転域でのパワーはもちろんのこと、日常での使い勝手を考慮したトルクフルな低中回転域での出力も兼ね備えている。

開発責任者である川崎重工技術本部第一設計部第三課の山本哲路さんは、「エンジンはZXR250の高回転での性能と、BALIUSの低中回転の性能を合わせ持つという特性があります。4気筒化するにあたり、どちらかの性能だけでなく両立させることにこだわりました。

また、入念なチューニングを行い、1万7000rpm以上の高回転域を実現する4気筒らしい上質な回転フィーリングと、甲高い抱擁感のあるエンジンサウンドを作り込みました」と語る。

4気筒エンジンの魅力を最大限引き出す高性能な装備

ZX-25Rは高回転と低中回転を両立したエンジンを搭載しているため、サーキットなどでの扱いやすさだけでなく、街乗りでも軽快なハンドリング性能を発揮する。また、4気筒エンジンの幅広化に伴い、フレームパイプの寸法拡大を極力抑え、車体やニーグリップエリアの幅を現状の250㏄クラスに収めている。そのため、同クラスからの乗り換えユーザーに対しても、違和感を与えない車体サイズとなっている。
さらに、4気筒エンジンのパフォーマンスを最大限引き出すための高性能な装備を多数採用。

高張力鋼製トレリスフレームをはじめ、クラス初となる最新のライダーサポート機能「KTRC(カワサキトラクションコントロール)」や「KQS(カワサキクイックシフター)」などを搭載している。KTRCはシステムの介入が最も少ないモード1、より早いタイミングでシステムが介入するモード2、滑りやすい路面などで出力を制御するモード3の3つが、様々なライディング条件をカバーする。

KQS(カワサキクイックシフター)

さらに、安定した車体の挙動維持をサポートすると共に、スポーツライディングにおけるパフォーマンスを強化する。また、SEモデルに標準装備のKQSはシフトのアップ/ダウンに対応し、スムーズな加速とイージーな減速を実現する。

陶酔感のあるサウンドを奏でるエキパイとマフラー

エキパイのヘッダーパイプとコレクターパイプのレイアウトは、Ninja ZX-6Rを参考にしており、ヘッダーをつなぎ合わせるジョイントパイプが低回転のパフォーマンスを強化している。また、マフラーに関しては、車体下部に備え付けられた4.5Lの大容量チャンバーによってサイレンサーの小型化を実現しているため、低重心化とシャープな外観の作り込み、マスの集中化が図られている。

開発に至った背景とは・・・

待ちに待った250㏄クラス4気筒バイクの登場に多くの反響が集まっているが、なぜこのタイミングで開発に至ったのだろうか。この経緯について前出の山本さんは次の様に説明する。「2008年に発売したNinja250Rやモデルチェンジを行ったNinja250が広く受け入れられたことで、ユーザーからアップグレード志向の声が挙がるようになりました。そのため、構想としては2008年以降からありましたが、この度、ユーザーの声と開発サイドの『かつての250㏄4気筒の胸をすくようなフィーリングを感じて欲しい』という想いが合致し、開発に至りました」

モデルバリエーション

SE KRT EDITION(スペシャルエディションモデル)
ライムグリーン×エボニー
SE(スペシャルエディションモデル)
メタリックスパークブラック×パールフラットスターダストホワイト
(スタンダードモデル)
メタリックスパークブラック

Detail of Ninja ZX-25R SE KRT EDITION

※主要諸元
全長:1,980mm 全幅:750mm 全高:1,100mm 軸間距離:1,380mm 最低地上高:125mm シート高:785mm 装備重量:184kg(スタンダードモデル=183kg) エンジン型式:水冷4 ストローク並列4気筒  弁方式:DOHC・4 バルブ 総排気量:249cm3 最高出力:33kW〈45PS〉/ 15,500rpm(ラムエア加圧時34kW〈46PS〉/15,500rpm) 最大トルク:21N・m(2.1kgf・m)/13,000rpm 燃料タンク容量:15L キャスター / トレール:24.2°/99mm ブレーキ形式(前 / 後):シングルディスク310mm(外径) / シングルディスク220mm(外径) タイヤサイズ(前 / 後):110/70R17M/C 54H/ 150/60R17M/C 66Hステアリングアングル(左/右):35°

シャープさが際立つフロント周り

Ninja ZXシリーズの特徴であるカウル中央に配置された「ラムエアシステム」により、シャープで力強いイメージを与えるスタイリングとなっている。
ツインのヘッドライトにはLEDが仕様されており、フロント部分のシャープなデザインをさらに際立たせている。

洗練されたデザインのインストゥルメンタルパネル

インストゥルメンタルパネルに搭載のアナログタコメーターには、スピードメーターやギヤポジションインジケーターをはじめ、オドメーター、デュアルトリップメーター、燃料計、後続可能距離、瞬間/平熱燃費、吸気温度、水温、時計、パワーモード&インジケーター、KQSインジケーター、エコノミカルライディングインジケーター、ETCインジケーターを表示することも可能となっている。
フロントサスペンションには、SHOWAが開発した「SFF-BP(セパレート・ファンクション・フロントフォーク-ビッグ・ピストン)」を採用。これは、サーキットでのスポーツライドと街中などでの日常的な扱いやすさを兼ね備えている。なお、SHOWAは初めて、上記タイプのフロントフォークを250㏄バイクに提供している。

疲れにくさと良質な足つきを提供するシート

フューエルタンクは、マシンとの一体化を図ったスリムな形状となっている。上部は上半身を伏せた姿勢を取りやすくするため、低くデザインされている。
シートはエンジン性能と同様に、スポーツライディングとツーリングでの快適性を両立した、クッション性の高いものを搭載しているため、長時間の走行でも疲れにくい作りになっている。さらに、良質な足つき性を実現する形状かつシート高(785mm)を採用している。

レーシーなイメージを際立たせるテールカウル

跳ね上がった形状のテールカウルは、ヘッドライト同様にLEDを採用。Ninja ZX-10Rにインスパイアを受け開発され、フロント周りに負けず劣らずのレーシーなイメージだけではなく、高級感のある印象も与える。
小型かつ軽量なショートスタイルのサイレンサーも、より一層レーシーなイメージを際立たせている。

ダンロップ製のラジアルタイヤを搭載

あらゆるシチュエーションで高いグリップ性能を発揮する、ダンロップ製のラジアルタイヤ「GPR300」を搭載。軽量なだけでなく、優れたハンドリング性能と快適な乗り心地を両立する。
ホイールには、星型の5本スポークを採用。Ninja ZX-25Rのアグレッシブなスタイリングを映えさせると共に、高い剛性によってハンドリング性能の向上にも貢献している。
フロントにはラジアルマウントものブロックキャリパーを大径ディスクに組み合わせたブレーキシステム、リアにはフロント同様の大径ディスクを採用したブレーキシステムを装備。コントロール性の高いブレーキ性能によって、街中だけでなくサーキットでも優れた制動力を発揮する。

メーカー希望小売価格

「Ninja ZX-25R SE KRT EDITION/SE」
910,000円 (本体価格 830,000円 消費税83,000円)

「Ninja ZX-25R」
825,000円 (本体価格 750,000円 消費税75,000円)

国内販売計画台数

5,000台

プレスリリース【カワサキモータースジャパン】

Ninja ZX-25R | 株式会社カワサキモータースジャパン

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