HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~

スズキ ジェベル250XCの歴史

DR250R(SJ45A)/1995年

DR250S、車高調整機能を備えたDR250SHC、車高調とセルを装備したDR250SHEの3タイプをラインナップした前タイプからフルモデルチェンジ。同じ油冷ながらDOHCとなった新設計セル付きエンジンを、同じく新設計のセミダブルクレードルフレームに搭載。フロントは新設計のカートリッジタイプの正立フォーク、リアは別体式タンク付きニューリンクサスを装備。シート高が4cm低い低車高タイプもラインナップ。当初アナログメーターだったが、1996年に多機能デジタルメーターに変更。2000年にはキャブをTM28からBSR32へ変更し、新排ガス規制に適合。キックを標準装備した。また、ライトはエンジンが始動してから点灯する方式に変更されている。ジェベル250XCは2006年6月発売モデルが最終となったが、DR250Rは2000年2月発売モデルが最終となり、ライバル車よりもひと足先にラインアップから消えることになった。

ジェベル250XC(SJ45A)/1996年

ビッグタンク&大型ライトを装備したツーリング仕様のXR BAJA(MD30)やTT250Rレイドと同様、DR250Rをベースに、17リットルのビッグタンク、大型リアキャリア、大径φ200mmの丸型ヘッドライト、ハンドガードを装備して登場。先代のジェベル250(SJ44A)よりもロングツーリングを意識したモデルとなった。多機能液晶デジタルメーターを装備し、低車高仕様もラインナップ。車名の「XC」はクロスカントリーの意。1998年には、バイクとしては世界で初めてGPSを搭載したジェベル250GPSも追加。基本的な装備はジェベル250XCと同様。2000年モデルではDR250R、ジェベル250XCともにキャブを変更し、オプションだったキックスターターを標準装備した。ジェベル250GPSが販売終了となった後も、ジェベル250XCは2007年までラインナップし続け、2008年に生産終了。
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