HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~

ホンダ REBEL(レブル)(1985年モデル)の基本情報

レブル現象という言葉まで生まれた、大ヒットアメリカンモデル「REBEL(レブル)」

現在、ホンダの250ccクラスにはアメリカンタイプのラインナップはないが、1980年代には、社会現象にまでなった大ヒットモデルが存在した。それが1985年4月に登場した「REBEL(レブル)」だ。

レブルが登場する前のホンダのアメリカンタイプと言えば、「250Tマスター」や「250T LAカスタム」。シルエットはいかにもアメリカンっぽく、低く長いのだが、さらに本格的なアメリカンシルエットを持っていたのがレブル。

全長2115mm(250Tマスターは2030mm)。ホイールベースは1460mmで、リッタークラスのバイクと同等の長さを持つ。シート高は660mm(250Tマスターは730mm)。この660mmというシート高は、「モンキー(AB27)」と同じ低さ。より長く、より低くが体現されたデザインだ。

エンジンは250TマスターやLAカスタムと同じ型式のMC06Eで、空冷の233cc・4サイクル・OHC・2気筒。当時の最新技術が盛り込まれていたモデルというワケでもなく、また、1985年頃はレプリカ勢のイキオイが増している頃。技術とスピードを追い求めたレプリカとは対極に位置したレブルだが、「レブル現象」という言葉まで生まれる大ヒットモデルとなり、10年以上にわたり生産されて多くの人に愛された。

大ヒットした要因が何なのか、それは分からない。しかし、乗ってみると、適度な鼓動感、ゆっくり走っても楽しめる走行フィーリング、乗り手をせかさない加速感やライディングポジションなど、これはこれでバイクの面白さが確かにある。

スタンダードなレブルのほか、特別カラーの施された「REBEL・スペシャル」、1988年に追加された「REBEL・スペシャル フラットバーハンドル仕様」がある。人気モデルだけあって、カスタム車両やカスタムパーツが多数存在しているのも特徴のひとつ。だが、生産が終了して久しいので、年々タマ数は少なくなってきている。

  • このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています

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