HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~

スズキ ジェベル250GPSの歴史

ジェベル250(SJ44A)/1992年

大径の丸型ヘッドライトにライトガード、大型リアキャリアを装備し、ツーリング指向を強めて登場したジェベル250。DR250S(SJ44A)をベースに、油冷シングルエンジンをツーリング、高速向けにギヤ比などを変更。フロントフォークは倒立から、ストローク270mmのφ41mm正立フォークに変更され、リアはホイールトラベル270mmのニューリンクサスを採用。圧側無段階減衰力調整機構などを装備。同様のスタイルのジェベル200、ジェベル125もラインナップ。

DR250R(SJ45A)/1995年

DR250S、車高調整機能を備えたDR250SHC、車高調とセルを装備したDR250SHEの3タイプをラインナップした前タイプからフルモデルチェンジ。同じ油冷ながらDOHCとなった新設計セル付きエンジンを、同じく新設計のセミダブルクレードルフレームに搭載。フロントは新設計のカートリッジタイプの正立フォーク、リアは別体式タンク付きニューリンクサスを装備。シート高が4cm低い低車高タイプもラインナップ。

ジェベル250XC(SJ45A)/1996年

XR BAJA(MD30)やTT250Rレイドといった大型のタンク&ライトを装備したツーリング仕様に並び、DR250Rをベースに、17リットルのビッグタンク、大型リアキャリア、大径φ200mmの丸型ヘッドライト、ハンドガードを装備して登場。先代のジェベル250(SJ44A)よりも、一層ロングツーリングを意識したモデルとなった。DR250Rとともに多機能液晶デジタルメーターを装備し、低車高仕様もラインナップ。車名の「XC」はクロスカントリーの意。

ジェベル250GPS(SJ45A)/1998年

多機能なデジタルメーターが主流となったオフロードバイクだったが、バイクとしては世界で初めてGPSを搭載したのがジェベル250GPS。基本的な装備はジェベル250XCと同様で、低車高仕様も設定された。2000年モデルではDR250R、ジェベル250XCともにキャブを変更し、オプションだったキックスターターを標準装備した。ジェベル250GPSが販売終了となった後も、ジェベル250XCは2007年までラインナップし続け、2008年に生産終了となってしまった。
  • このページはスズキ株式会社とモーターマガジン社のご協力を頂き製作しています

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