HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~

スズキ TS125Rの歴史

RA125(SF13A)/1984年

RAのネーミングを受け継いだ、ファクトリーマシン譲りの高性能トレールモデル。水冷エンジンを搭載し、22psの最高出力は当時クラス最高。フロントにはディスクブレーキを装備。サスペンションはフロント224mm、リア220mmと1クラス上のストローク量を誇り、スズキ自慢のフルフローターサスはどんなショックも軽く吸収した。125とはいえビギナーでは手強いと言われ、モトクロッサーRAのネーミングに恥じないレプリカモデル。

TS200R(SH12A)/1989年

クランクケースリードバルブの水冷エンジンは、スリングショットキャブやAETCなどの装備により、クラス最高の35ps/8500rpmを発生。アルミスイングアーム、フルフローターサス、前後油圧ディスクブレーキ、フロント倒立フォークを採用し、素晴らしい走破性を発揮。パワフルなエンジンとバランスの良い足回りで、コースでモトクロッサーを追い回すこともでき、乗りこなせるかどうかライダーの技量を問うほどのポテンシャルを秘める。

TS125R(SF15A)/1989年

モトクロッサーRMからフィードバックされ、水冷2サイクル単気筒のクランクケースリードバルブエンジンを搭載。スリングショットキャブ、排気デバイスAETC、前後ディスクブレーキ、アルミスイングアーム、フルフローターサスなどはTS200Rと同様の装備。当初は正立フォークを採用したが、91年モデルで倒立になり走破性を向上。フラッシュサーフェス化されたデザインも含め、125ccクラスの中では高い完成度を誇った。
  • このページはスズキ株式会社とモーターマガジン社のご協力を頂き製作しています

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