HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~

ホンダ V45マグナの歴史

V45マグナ(RC28)/1987年(平成62年)

VF750F(RC15)、VF750セイバー(RC07)と共通のエンジンを搭載したアメリカンモデル、VF750マグナ(RC09)が登場したのが1982年。2代目マグナとなるV45マグナは先代の古典的なアメリカンスタイルとは異なり、1985年にすでに登場していたVMAXのドラッグスタイルと似たところがある。また、排気量こそ違うものの、V型4気筒エンジンを搭載しているところも共通しており、Vツインが主流となっていくアメリカンの中で、ある意味特異な存在と言えるモデルだった。4本出しマフラー、リアのディッシュホイール、極太の150/80-15タイヤなどが特徴的。

VMAX(3UF)国内モデル/1990年(平成2年)

数少ないV型4気筒モデルのひとつで、アメリカンというよりもドラッグスタイルの定番車種と言えばVMAX。2009年にフルモデルチェンジし1700ccとなったが(RP22J)、その骨太なスタイリングは見事なまでに踏襲されている。ベンチャーロイヤルをベースに初代が登場したのは1985年で、国内モデルのVMAX1200(3UF)は1990年に発売された。日本国内でのオーバー750cc解禁も1990年で、その第1号車種となる。逆車に装備されているVブーストシステムは廃止され、最高出力は145psから97psに抑えられた。

マグナ750(RC43)/1993年(平成5年)

「マグナ」の名を受け継いだV型4気筒モデル。先代のV45マグナ(RC28)は、どちらかと言えばVMAXに似たドラッグスタイルに近いものだったが、マグナ750(RC43)は近代的なアメリカンスタイルとなり、V型4気筒エンジンを搭載しているところは共通しているものの、ベースはV45マグナではなく1990年のVFR750F(RC36)となる。翌1994年8月にはビキニカウルを装備し、ツートーンカラーを施したマグナ750RSもラインアップ。イメージ・デザインが共通したVツインマグナ(マグナ250・MC29)も同年6月に登場している。
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