HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~

ホンダ CB400SSの歴史

XR400R(NE03)/1997年(平成9年)

エンジンやスタイリングなどは、古くまでさかのぼると1985年のGB400TT(NC20)がCB400SSのルーツとも言えるが、近年で言うとこのレーサーXR400R(NE03)も同系統のエンジンとなる。輸出モデルとして1995年8月に初登場し、日本国内でも競技専用モデルとして1997年7月に発売された。「プレイ&エンデューロ」の合言葉で、デビュー以来、高い人気のXRシリーズの中でも、XR250R(ME08)とほぼ同じ車格で400ccエンジンを搭載し、絶妙のバランスで高い評価を得ていた。空冷4ストシングルのRFVCエンジンは40psでトルクフルな特性を発揮。 剛性、衝撃吸収性に優れるフレームはエンデューロシーンでも抜群の走破性を発揮してくれる。2007年9月発売モデルが最終となったXR400モタード(ND08)にも通ずるモデル。こちらは30psに出力ダウンされている。

CB400SS(NC41)/2001年10月(平成12年)

1998年9月に登場したスクランブラースタイルのCL400(NC38)。この後継モデルとして登場したのがCB400SS(NC41)となる。CL400の左右2本出しアップマフラーやブロックパターンのタイヤに対して、メガホンタイプのダウンマフラーとオンロードタイヤを採用することでオンロード色を強め、レトロな雰囲気はそのまま受け継いでいる。2001年の初登場時は、CL400と同様にキック始動のみだったが、2003年12月のマイナーチェンジでセル・キック併用となり、使い勝手を向上させた。専用カラーとツートーンシートを採用した、2007年11月のスペルシャルエディションが最後となったが、このクラスの定番モデルであるSR400は2009年12月のモデルチェンジでフューエルインジェクションを採用し、400ccのストリートモデルとして唯一存続している。
  • このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています

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