HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~

ヤマハ FZ400Rの歴史

XJ400Z(33M)/1983年(昭和58年)

XJ400の空冷DOHCから水冷DOHCエンジンとなり、最高出力は45psから55psへと大幅にパワーアップした。スタビラーザー付きバリアブルダンパーのフロントフォークや、ニュータイプのモノクロスサスの採用で路面の追従性も向上している。XJ400Zは丸型ライトにメッキマフラー、XJ400ZSは角型ライト&ライトカウルを装備し、マフラーはブラックで形状が異なる。このエンジンがFZ400R・FZ400Nのベースとなっている。現代のXJR400(4HM)系は同じ「XJ」の名を冠しているが、XJ400Zとは別系統の空冷エンジンを搭載している。

FZ400R(46X)/1984年(昭和59年)

軽量・コンパクト設計のハイパワーで定評のあるXJ400Z系の水冷4ストDOHC4気筒をさらにパワーアップし、角断面構造の頑強なスチールフレームに搭載。4into1マフラーの採用で59psを発生した。先に登場しているGSX-R400と同等の数値である。スタイリングは当時のF3クラスのレーサーのようで、フルカウルではなくハーフカウルにデュアルヘッドライトの組み合わせ。足回りは、フロント16インチ&セミエアサス、リア18インチホイール&ニューリンク式モノクロスサスを装備。スイングアームはアルミ角断面で軽量化に貢献している。1986年にはFZR400が登場するものの、FZ400Rはハンドル形状変更、アルミステップの採用等のマイナーチェンジを受けてラインアップした。

FZ400N(46X)/1985年(昭和60年)

FZ400Rの基本スペックはそのままにノンカウルとしたモデル。「N」とはネイキッドから由来している。ヘッドライトは当時のノンカウルモデルでよく見られた角型1灯となり、3連メーターと共にフレームマウントとされた。ハンドルは20mmアップされ、やや楽なライディングポジションに変更。ヘッドカバーやエンジンカバーにゴールドを採用してFZ400Rとは差別化している。外観は異なるが、エンジン、足回りはFZ400Rそのものであるため、カウルに抵抗を感じるなら、こちらを選択すればよいだろう。1990年代には53psに規制されているため、59psの400ccネイキッドと見ても面白いだろう。
  • このページは株式会社ヤマハ発動機のご協力を頂き製作しています

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