HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~

ホンダ XLディグリーの歴史

XLディグリー(MD26)/1991年4月(平成3年)

「本当のマルチパーパスを実感して欲しい」というコンセプトで、ビギナーからベテランまで、どこでも楽しく乗れるモデル。AX-1(MD21)ベースのNSシリンダー採用水冷DOHC単気筒エンジンを搭載。前21・後18インチのフルスケールタイヤを採用しながら、790mmという低いシート高と、セルフスターターの装備で、セロー225同様の安心感がある。ハンドル切れ角は左右48度とトライアル車並で、リアにはアシストグリップを装備。ブレーキは前にXLR・CRMと同じφ240mmディスク、リアはφ110mmのドラム。φ37mmの正立フォークはトラベル220mm、鉄製スイングアームのプロリンクリアサスは同180mmと走破性は必要十分だ。1995年3月にモデルチェンジし(MD31)、リアブレーキはディスクに。この後には同系エンジンを受け継いだモデルは登場しなかったが、2011年3月のCBR250R(MC41)や2012年5月のCRF250L(MD38)で新型の水冷DOHCエンジンが登場した。

XR250(MD30)/1995年2月(平成7年)

XLディグリーがリアディスクブレーキのMD31になった同年に登場。全く別系統だが、こちらがオフの代表となる。XLR250R(MD22)からモデルチェンジし、RFVCヘッドやボア&ストロークはそのままに、ドライサンプに変更。セルを装備したことで、XLディグリーと同様に始動が容易となった。新設計の角型断面鋼管フレーム、CVキャブ、円筒形のサイレンサー、多機能デジタルメーターなどを採用。ベースのエンデューロレーサーXR250R(ME08)はカムや吸排気系が異なり30psを発生した。2003年2月にはモデルチェンジでフロントまわりをφ41mm正立フォークからφ43mm倒立フォークに変更。さらに、新設計タンク&タンクシュラウドを採用し、フェンダーとシート形状を変更したことで、モトクロッサーCRFイメージに一新。同年4月には、前後ホイールをRKエキセルのアルミ17インチに変更したXR250モタード(MD03)も登場した。2007年1月発売モデルが最終となる。
  • このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています

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