HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~

ヤマハ TZR50Rの歴史

TZR50R(4EU)/1993年(平成5年)

ヤマハの2ストモデルTZRシリーズの末弟、50ccクラスのレプリカモデルTZR50(3TU)が1990年に登場。入門用レーサーTZ50と同時開発されたものだった。それがYZ80ベースのクランクケースリードバルブの新エンジンを搭載、セルを装備しフルモデルチェンジしたのがTZR50R(4EU)になる。角型鋼管ダブルクレードルフレーム、φ30mmフロントフォーク、ガス封入式ビルシュタイン式ショック+モノクロスサス、φ245mmの大径ディスクブレーキは上級車並の装備で、クラストップの性能を誇った。テールカウル内はレインウェアの収納も楽にできる5.5リットル容量のユーティリティースペースを確保。後にXJR400(4HM)同様の盗難防止機構付きメインスイッチを追加。さらに、排気ポートの面積拡大、キャブの口径アップ、CDIユニットの変更などで中速性能を大幅にアップ。鋭いレスポンスを発揮するエンジンが、より扱いやすくなった。これがRZ50(RA01J)に受け継がれる。

RZ50(RA01J)/1998年(平成10年)

1985年のRZ50(1HK)が1990年に販売終了となり、流行のレトロ系の波に乗ったネイキッドとして復活した。1970年代の市販レーサーTZ風のロングタイプの燃料タンク、φ27mmフォーク、前後17インチスポークホイールを採用。セルを装備した上限の7.2PSを発生するクランクケースリードバルブの水冷2ストエンジン(5R2・1HKはピストンリードバルブ)、6速ミッション、角パイプスイングアーム&モノクロスサスなどは、1981年の5R2、1985年の1HK(前後18インチ)と似た構成だが、各部とも最新技術で見直されている。2000年に往年のレースシーンを彷彿とさせる白&赤ストロボ、青&白ストロボの新カラーに。同時に、排ガス中の未燃焼ガスを再燃焼させる2次空気導入機構と、排ガス浄化触媒を備えたキャタリストチューブを排気系に採用し、新排ガス規制にも適合(RA02J)。2005年にカラー変更し、2007年まで発売される。 (※写真は1998年発売モデルではありません)
  • このページは株式会社ヤマハ発動機のご協力を頂き製作しています

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