HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~

ホンダ XLRバハの歴史

XLR BAJA・XLRバハ(MD22)/1987年12月(昭和62年12月)

「BAJA(バハ)」のネーミングはメキシコで開催されているデザートレース「BAJA1000」から。ベストセラーXLR250R(MD20)をベースにアルミガード付きデュアルライトを装備。オイルクーラーやリアにディスクブレーキを採用したのがXLR BAJAとなる。このように、当初はXLR250Rよりもエンデューロを強く意識した装備となっていたが、1989年2月にはXLR250RがBAJAをベースに進化しMD22型に。大きな違いはライト、オイルクーラー、エキパイとなった。1990年12月には両者ともマイナーチェンジし、カートリッジタイプフォーク、リアサス、タンデムステップ等が変更された。空冷RFVCエンジン、加速ポンプ付きキャブ等の主要装備に大きな変更はなく、BAJAの大きめのテールバッグもそのまま。その後はカラー変更のみで、1995年にXR BAJA(MD30)にフルモデルチェンジする。

モンキーBAJA・モンキーバハ(Z50J)/1991年2月(平成3年2月)

XLRバハに兄弟モデルはないが、この独特のスタイリングをうけ、モンキーの派生モデルとして登場したのがモンキーバハ(Z50J)。15W×2のデュアルライトと楕円形のライトガードを装備し、カラーリングもXLRバハを踏襲。ナックルガードを装備し、フロントフォークは「倒立風」にアレンジされた。また、バッテリーレスの12V化となった。1992年8月にはトリコロールのブラッシュ模様にカラー変更され、1993年6月にはサイドスタンドの変更などをうけた。この他の「バハシリーズ」として、1994年3月にはディオXRバハ(メーカー呼称Dio XR BAJA)もタイプ追加された。スーパーディオ(AF27)をベースにディスクブレーキやブロックパターンのタイヤを装備。ガード付きデュアルライトやナックルガードでバハイメージとし、3連丸型メーターやハンドルプロテクターでオフイメージをより強くした。
  • このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています

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