HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~

ホンダ GB250クラブマン(1983年12月発売モデル)の歴史

/1983年

CBX250RSのエンジンとフレームをベースに、一文字型バーハンドルの採用や、後方に配置したステップ位置など伝統的なスタイルでモディファイされた初代のGB。オプションでアルミフェンダーや、リアシートに脱着可能なシングルシート風のカバーといったパーツもあった。

/1987年

キャブの大径化(38mm)、フロントディスクローターの大径化(276mm)、シート面の形状変更による足着き性の向上、2 into 1マフラー、スチール製チェーンケース、スポーク径をアップし剛性を高めたホイール、ニューデザインとなったホワイトの文字盤の2眼メーターを採用。

/1989年

ボリューム感の増したタンク、小物入れを備えたシートカウルを採用。シート&タンク形状の見直しで、従来よりポジションに自由度が与えられた。メンテナンスフリーバッテリー、チェンジ/ブレーキペダルの質感向上などの変更を受ける。1992年1月には、フレームまで塗られた、オールレッドのスペシャルカラーモデルが限定発売。

/1995年

外装を一新。新パターンのツートーンカラーと立体風のソリッド・エンブレムを採用したタンク、鉄製メッキフェンダー(リアはサイクル型に)、新形状ダブルシート、メッキ仕上げの独立型テールライトブラケット、新形状コンチネンタルハンドルを採用。エンジンは、増量したフライホイール・マスにより低中速域でのトルク感を向上し、単気筒らしい鼓動感が味わえる。
  • このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています

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