バンディット1200の概要|No:121||中古バイク情報はBBB

スズキ(SUZUKI) バンディット1200

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歴史ある油冷エンジンをスポーティーに楽しめるネイキッド「バンディット1200(GV77A)」

「バンディット」という名は1989年のバンディット400(GK75A)から始まる。GSX-R400R(GK76A)系のエンジンを、独特のトラス構造のパイプフレームに搭載。ゼファー400(ZR400C)やCB-1(NC27)の登場でレーサーレプリカからネイキッドへという流れの中で登場したスズキの意欲作だ。その後、1989年12月には弟分のバンディット250(GJ74A)が登場し、250ccクラスでは他メーカーに先駆けたネイキッドとなった。両者ともに各排気量のネイキッドモデルとして人気車種となったものの、バンディット400はGSX400インパルス(GK79A)にポジションを明け渡し、バンディット250はグラストラッカー(NJ47A)やスカイウェイブ250(CJ41A)といったストリート系、ビッグスクーター系人気に押されてしまうことになる。

一時消滅したバンディットの名が復活したのは2000年のバンディット1200(GV77A)からとなる。GSX-R1100系の油冷エンジンを搭載したGSF1200(GV75A)の後継モデルとして登場。バンディット400や250と同イメージのパイプフレームを採用し、油冷ファイナルとなった2006年のGV79A型から、新たに水冷エンジンを搭載してフルモデルチェンジしたバンディット1250(GW72A)までそれは共通している。また、フレームマウントのハーフカウルを装備した「S」がラインナップするのもGSF1200の時代から受け継がれ、ツアラー的な用途ではこちらが上となる。油冷エンジンではクラス最大排気量を誇るGSX1400(GY71A)が2001年からフラッグシップとして存在し、バンディット1200は中途半端なポジションにも見えるが、歴史ある油冷エンジンをスポーティーに楽しめるところに存在意義があるといえるだろう。

※このページはスズキ株式会社とモーターマガジン社のご協力を頂き製作しています

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