セロー225WEの概要|No:150||中古バイク情報はBBB

ヤマハ(YAMAHA) セロー225WE

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基本コンセプト不変で熟成されたトレックモデル「セロー225WE」

1990年代半ばから後半にかけては、オフロードバイクの熟成期だったといえる。1998年から始まった排ガス規制を目前に、2ストエンジンとしては画期的なAR燃焼システムを採用したCRM250AR(MD32)が登場し、シングルエンジンのストリート系の人気を受け、都会的なデザインで登場したSL230(MD33)や、レトロなデザインのブロンコ(5BT)、トレッキングに最適なスーパーシェルパ(KL250G)など、フルサイズよりもやや小さめで扱いやすいモデルが続々登場した。そんな中、基本コンセプトは変えず、進化・熟成されたのがセロー225WE(4JG・DG08J)だ。

1985年に初登場したセロー225(1KT)は1989年でセルを装備、1993年のセロー225W(4JG)でリアブレーキをディスク化。そして、1997年のセロー225WEでリアタイヤがチューブレス化され、トライアルマシンと同様に空気圧をかなり下げた走行が可能となり、セローが得意とするトレッキングをより楽しめるものとなった。225ccで20psという粘り強い出力を発揮するエンジン、他モデルと比較し100mm近く低い810mmというシート高、左右51度というかなり広いハンドル切れ角は初代からWEまで不変で、林道走行のみならず街中でも有利な車体構成なことから、初心者や女性、小柄なライダーがオフロードランを楽しむ入門用として今でも人気が高い。

そんなセロー225WEも2005年にはフルモデルチェンジを受け、トリッカーと同系の250ccエンジンを搭載したセロー250(DG11J)へ進化することになる。1997年から7〜8年ラインアップしていたことになるわけだが、中古車を見つけるとなると、初代のセロー225(1KH)やセロー225W(4JG)の方がやや有利だ。特に、セロー225W(4JG)はわずか4年間の発売期間に対する台数比率が高く、それだけ完成度が高かったということだろう。最終モデルのWEと合わせて検討候補に入れておくべきだ。

※このページは株式会社ヤマハ発動機のご協力を頂き製作しています

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