XLRバハの概要|No:260||中古バイク情報はBBB

ホンダ(HONDA) XLRバハ

historyfileNo:260

当時としては珍しいデュアルライト装備の「XLR BAJA・XLRバハ(MD22)」

1980年代後半のオフロードバイクの「顔」は、角型ライトに小さいライトカウルを装備したものが主流。そんな中、丸型のデュアルライトにアルミ製のライトガードを装備して登場したXLRバハ・XLR BAJA(MD22)のスタイリングは新鮮だった。その丸目2灯のベースとなっているのは、車名の由来と同じデザートレースの「BAJA1000」から。ナイトランに備え、光量の大きい大型の丸型ライトを装着するマシンが多く、そのスタイリングを踏襲したものなのだ。

ベースとなったのはXLR250R(MD20)で、35Wの大光量の大型デュアルヘッドライト&アルミ製ライトガードを装備し、外観の一番のポイントとなっている。その他、つや消し塗装のフロントフェンダーや大容量の大型テールバッグがXLR250R(MD20)とは異なり、オイルクーラーとリアディスクブレーキの採用は、XLR250Rよりもレースを意識した上級グレードであることを思わせるようだった。しかし、XLRバハの登場から1年遅れの1989年に、XLR250RもXLRバハをベースにモデルチェンジしMD22型となり、リアブレーキがディスク化された。

1990年12月には、XLRバハ、XLR250Rともにモデルチェンジ。カートリッジタイプのフロントフォークを採用し、タンデムステップの変更などを受けた。それ以降はカラー変更で1995年のXRバハへとスイッチしていき、当初から定評あるRFVCエンジンや加速ポンプ付きPDキャブの組み合わせは、機敏なレスポンスと扱いやすいエンジン特性を発揮し、XLRバハは長距離ツーリングでも威力を発揮した。この「バハ」のスタイルはモンキーやディオにも派生し、他メーカーのツーリング向けオフロードバイクへの丸型ライトの採用を促したとも言える。元は「バハ1000」のレースを意識した登場だったが、いつしかツーリングモデルの定番として確固たる地位を築き上げた。

※このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています

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