HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~

スズキ バンディット1200の歴史

GSX-R1100(GV73A)/1991年3月

1993年から水冷エンジンを搭載したため、写真の1991年〜1992年GSX-R1100(GV73A)がGSX-R1100としての油冷最終となる。1127ccで最高出力145ps、最大トルク11.6kg-mを発生した油冷エンジンは排気量を1156ccにアップし、最高出力を97ps、最大トルクを9.8kg-mに抑えGSF1200(GV75A)に搭載される。その後もイナズマ1200(GV76A)、バンディット1200(GV77A)、GS1200SS(GV78A)と幅広く採用され、1986年GSX-R1100(GU74A)から2006年のバンディット1200(GV79A)まで20年活躍したことになる。

GSF1200(GV75A)/1995年

1985年GSX-R750(GR71F)のエンジンをベースにボア&ストロークアップした1986年GSX-R1100(GU74A)、これをさらに1mmボアアップしたのがGSF1200(GV75A)のエンジンとなる。フレームマウント方式のハーフカウルを装備したGSF1200Sは1996年の登場。特徴的なパイプフレームはバンディット400にも共通するところがあり、実は輸出モデルには「バンディット」の名称が与えられていた。

バンディット1200(GV77A)/2000年

GSF1200の後継モデル。輸出モデルのバンディット600と同デザインのフレームに、GSF1200(GV75A)のエンジンを搭載。3〜5速をワイド化、オイルクーラー容量をアップしている。同時期にラインナップしたイナズマ1200(GV76A)よりもキャブの口径が大きく、やや出力特性が異なる。バンディット1200Sはハーフカウル+2灯プロジェクターを装備。メーターやミラーはカウルマウントとなる。

バンディット1200(GV79A)/2006年

フルモデルチェンジでGV79A型に。外観を一新し、タンクを30mm短縮、フレームカバーを装備。シートは770mmと790mmの2段階に調整可能となった。スイングアームを45mm延長しディメンションを変更。アクスルシャフトを大径化し剛性アップを図った。ブラックカラー、ゴールドホイール、エンブレムを標準装備した「油冷ファイナルエディション」も登場し、油冷エンジン搭載モデルはこれで最後となる。2007年には水冷のバンディット1250(GW72A)と移行する。
  • このページはスズキ株式会社とモーターマガジン社のご協力を頂き製作しています

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