HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~

ヤマハ グランドアクシス100の歴史

ジョグスポーツ90(3WF)/1990年(平成2年)

アクシス90(3VR)/1990年(平成2年)

高級スクーターに位置されるアクシス50(3VP)の兄貴分。スポーツ感覚のスタイリングに、長さ555mmのシートでタンデムもラクラク。ジョグスポーツ80から排気量をアップしたジョグスポーツ90と同系統の新開発エンジンは、8.5psを発揮して俊敏な走りを実現した。足回りの良さと、20リットルのメットインスペースで、まさに通勤快速モデルだった。1991年には、メットインスペースを13リットルのタンクにして航続距離を伸ばしたプロフットと、38リットルのリアボックスを装備したプロフットボックスも追加された。

グランドアクシス100(SB01J)/1998年(平成10年)

台湾ヤマハで生産、ヤマハが輸入販売するという、当時としては珍しい形態のモデル。12インチホイール、70%偏平のワイドタイヤ、フロントテレスコピックフォークやディスクブレーキ、Gロック機構(レバーでリアをロック&シャッターでキー穴をガード)、ヘルメット収納スペース、2個のヘルメットホルダー、大容量6.5リットルタンクなど、リード100やアドレス110など他車種を意識した充実装備を誇った。同系エンジン搭載車にBW’S100(4VP)やエアロックス100(AEROX100)があるのは説明不要だろう。

グランドアクシス100(SB06J)/2001年(平成13年)

2次空気導入機構と酸化触媒を採用し、新排ガス規制に適合。SB06J型となった。2003年には騒音規制適合のためエアシュラウドを2重構造にし、排ガス浄化装置を変更。フロントグリルのデザインも変更された。2005年にはヘッドライトをマルチリフレクター化。最終的にはカラーリングを変更した2007年型を継続販売し、2008年で生産終了。2009年8月、2ストのアクシスシリーズは4ストのアクシストリートXC125E(SE53J)へと受け継がれる。
  • このページは株式会社ヤマハ発動機のご協力を頂き製作しています

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