HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~

ヤマハ マジェスティ250SV・ABSの歴史

マジェスティ250ABS(SG01J)/1998年6月(平成10年)

ホンダ・フュージョン(MF02)とフリーウェイ(MF03)のみだったビッグスクーター系に新風を巻き起こし、ブームの火付け役となったマジェスティ250(4HC)。水冷SOHC単気筒エンジン、シート下の容量29リットルの収納スペース、フロントノーズ部に配したライト、可倒バックレストなどはそのままに、1997年11月にはリアをディスクブレーキにしてスポーツ性を高めたのがマジェスティ250SV(SG01J)となる。「SV」とは「スポーツバージョン」の略。さらに、1998年6月には、マジェスティ250SV(SG01J)をベースとしたABSモデルのマジェスティ250ABS(SG01J)が追加された。デジタル表示のトリップ&オドメーター、専用エンブレムなども採用。前後ディスクブレーキ、かつ、ABSを装備したビッグスクーターは他になく(当時)、ライバル車を1歩も2歩も先行くのがこの頃のマジェスティだった。

マジェスティ250・ABS・C(SG03J)/1999年10月(平成11年)

モデルチェンジで2代目に。スタイリングや積載性、快適性を一新した。エンジンの改良やキャブの変更で走行性能も向上している。2002年5月にはABSを装備したマジェスティ250ABS(SG03J)、6月にはカスタムモデルのマジェスティ250C(SG03J)を追加。標準モデルよりも「C」の人気が圧倒的で、スモークショートスクリーン、バーハンドル、メッキハンドルポストカバー、ホワイトパネルのメーター、メッキミラー、パンチング&パイピングシートなど、当時の流行のカスタムを反映。2004年3月にはグランドマジェスティ250(SG15J)にモデルチェンジしたものの、この爆発的な人気を反映してマジェスティ250C(SG03J)だけはラインアップに残り併売される。2006年2月にレッドとブルーの新色を追加し、実質、これがSG03J型の最終となり、1999年の登場から約8年のロングセラーとなった。
  • このページは株式会社ヤマハ発動機のご協力を頂き製作しています

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