VRX400ロードスターの概要|No:122||中古バイク情報はBBB

ホンダ(HONDA) VRX400ロードスター

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数少ない400ccクラスのVツインロードモデル「VRXロードスター(NC33)」

ゼファー400(ZR400C)の登場で、1980年代後半からネイキッドブームが巻き起こった400ccクラス。1990年代に入ると各メーカーともにネイキッドモデルを充実させていくが、同時にアメリカンモデルの人気も高まった。1994年のスズキ・イントルーダー400(VK51A)、1995年のカワサキ・バルカン400(VN400A)、1996年のヤマハ・ドラッグスター400(4TR)、と次々に新たなVツイン・アメリカンモデルが登場していったのだ。そんな中、1988年の登場から不動の地位を確立していたスティード400(NC26)をベースに、新たなロードスポーツモデルとして登場したのがVRXロードスター(NC33)になる。

当時の国内モデルでは、Vツインといえばアメリカンといった色合いが強く、実際、ロードモデルは250ccクラスのヤマハSRV250(4DN)くらいしかなかった。それだけに、とても貴重で存在価値のあるモデルと言える。スティード400の横置き52度Vツインエンジンを、丸型鋼管ダブルクレードルフレームに搭載し、前後ホイールは17インチのスポークタイプを採用。前120/80-17、後140/80-17という太めなタイヤを装着し、素直なハンドリングとコーナーリングの楽しさを両立させた。

シンプルな外観ながらも、右2本出しマフラー、アメリカン同様の太いインチバーハンドル、メッキ&バフ仕上げのメーター類、ポジションの自由度が高いダブルシートなどと、VRXロードスターならではの特徴的な部分もあり、後にラインアップした「スペシャルブラック」は各部をブラックアウトした重厚なモデルで、まるで外国車を思わせるものだった。1998年にはアルミフレームを採用し、よりスポーティーなVツインモデル、スズキSV400(VK53A)も登場するが、気軽さではVRXロードスターに軍配が上がる。4気筒の重量感よりも2気筒の軽量感を好むならベストなバイクと言えるだろう。

※このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています

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