SL230の概要|No:148||中古バイク情報はBBB

ホンダ(HONDA) SL230

historyfileNo:148

都会的なデザインの中に本格的な走破性を備えた「SL230」

大柄な250ccのフルサイズモデルよりも少しコンパクトなモデルが充実した1990年代後半。定番の人気車種であるセロー225Wがチューブレス化されてセロー225WEへ、また、セローをベースとしたレトロモデルのブロンコが登場。スズキではジェベル200の派生モデルとしてヘビーデューティーなDF200Eが加わり、ストリート系の人気が高まっていたことから、オフロードシーンでの用途よりも街中で映えることに注目が集まっていた。そんな中で登場したのが、都会的なデザインのオフロードモデルSL230だ。

XLR200Rの196ccから排気量を223ccへアップし、20ps/7500rpm、2.1kg-m/6000rpmとXLR200Rよりも低回転で最高出力、最大トルクを発揮。セルスターターを装備し、始動が容易となった。また、ダイヤモンドフレームに普段着でも気軽に乗れそうなデザインの外装を載せ、シート高はXLR200Rよりも50mm低い810mmを実現。街乗りでの使い勝手が良いモデルとなった。その一方で、本格的な林道ツーリングにも対応できる性能の備え、レンサルのハンドルやリアのチューブレスタイヤを採用する他、1999年にはフレームの剛性アップやリアサスの作動性向上、排ガス&騒音規制をクリアしている。

スタイリッシュなデザインに本格的な走破性を備えたSL230は、往年の「SL」の名に恥じない実力と、誰でも気軽に乗れる懐の広さを兼ね備えたモデルである。同系エンジン搭載車として、2000年の発売から人気をキープしているFTR223、2002年に登場したビンテージオフロードXL230、SL230&XL230と入れ替わりで2005年に登場したオフ入門用のXR230、XR250モタードの代替えとして2008年に登場したXR230モタード、ベーシックスポーツのCB223Sが挙げられ、同じSL230が出発点でもそれぞれキャラクターがまったく異なり、選択する幅が広いと中古車選びの楽しさも増すのではないだろうか。

※このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています

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