ナイトホーク250の概要|No:217||中古バイク情報はBBB

ホンダ(HONDA) ナイトホーク250

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洗練されたデザインのベーシックツイン「ナイトホーク250(MC26)」

1970年代、1980年代には数多くラインアップしていた並列2気筒モデル。ツインならではの軽さやスリムさ、シングル以上の伸びの良さやパワフルさでメリットは多いのだが、性能主義の時代背景からハイパワーなレプリカへシフトし始めると、徐々に並列ツインモデルは姿を消していくことになる。しかし、1990年前後からネイキッドがブームになり始め、250ccクラスでも各メーカーから4気筒ネイキッドが登場。そんな中、同じネイキッドのスタンダード・ベーシックモデルとして発売されたのが並列2気筒のナイトホーク250(MC26)だ。

ベースはレブル(MC13)のエンジンで、さらにそのルーツは1981年の250Tマスター(MC06)や250T LAカスタム(MC07)等へとさかのぼる。空冷4ストOHC2バルブ並列2気筒エンジンは、ボア×ストローク=53×53mmの233ccで、21ps/8500rpm、2.0kg-m/6500rpmは決してハイパワーとは言えないものだが、2気筒ながらVE37キャブ1個の吸気システムで、フラットな特性で扱いやすいセッティングとなっている。スタイリングはナイトホーク750(RC39)と共通のコンセプトの洗練されたもので、745mmの低いシート高とセミアップハンドルのおかげでポジションはラク。重量も132kgと軽量なので、女性やビギナーでも取り回しに苦労することはない。

装備面で特筆する点は少なく、アメリカ向けの輸出仕様がスポークホイールに対し、イタリアのグリメカのキャストホイールを採用しているところが特徴となるが、その他は「ベーシック」「スタンダード」「エントリー」といった表現がぴったり。ビッグスクーターやトラッカー系がブームになり始めた1999年までラインアップし、その後生産終了となってしまったが、2010年代の今となっては、ナイトホーク250がラインアップしていてもおかしくない環境となっている。気軽に乗り回したい250ccを考えているなら、なかなか捨てがたいモデルのひとつだ。

※このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています

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