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ホンダ(HONDA) ジョルノ

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レトロ調スクーターの先駆け「ジョルノ・GIORNO(AF24)」

1997年のビーノ【ヴィーノ・VINO】(5AU・SA10J)、1998年のベルデ【ヴェルデ・VERDE】(CA1MA・CA1MB)、1999年のジュリオ・JULIO(AF52)と、1990年代の後半にかけてヤマハ・スズキ・ホンダが続々と登場させたレトロ調スクーター。丸みを帯びたデザインでおしゃれに乗れることから女性に人気となったのは記憶に新しい。ラインアップが充実したのはこの頃からだが、実は、ブームになる数年前から登場し、ネオレトロスクーターの先駆けとなったモデルがある。ホンダ、ジョルノ・GIORNO(AF24)だ。

7psクラスのハイパワーエンジンやディスクブレーキを装備したスポーツ指向のスクーター(ホンダのDIO ZX・ディオZX等)とはまったく正反対のコンセプトで、タクト(AF24)をベースにベスパ調の外装と丸型ライトを装備して登場したジョルノは、1990年代初期のラインアップの中ではとても斬新な存在だった。その頃、徐々に一般的となってきた「メットイン」についても20リットルの容量を確保し、コンビニフックや小型キャリアも装備するなど、原付スクーターに求められる実用性を損なうことなく、デザイン性を両立させたのは特筆に値する。

カラーリング等を変更した「スペシャル」や「デラックス」の追加はあったもの、最後まで基本スペックの変更はなく、1999年登場の世界初、水冷4スト50ccエンジンを搭載したジョルノクレア(AF54)へバトンタッチ。ホンダはここから4スト化を進め、ジョルノはラインアップから消えていくことになる。また、ジョルノクレアからクレアスクーピーへと移行していくことで、「ジョルノ」の名も消えてしまったが、レトロスタイルのコンセプトはしっかりと受け継がれている。ただ、2ストの軽快さとおしゃれさを求めるなら、「クレア」ではなく「ジョルノ」しか選択肢はない。

※このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています

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