ダックスの概要|No:251||中古バイク情報はBBB

ホンダ(HONDA) ダックス

historyfileNo:251

リバイバルで登場しレトロ系の先駆者となった「ダックス・DAX(AB26)」

1979年3月発売モデルを最後に、1981年に生産終了となったダックス・DAX(ST50)。それから約14年の時を経てリバイバルという形で再登場し、モンキーを代表とするホンダのミニバイク系がさらに充実化された。同じ頃、スズキもエポ・EPO(NA12A)を再登場させており、このダックス・DAX(AB26)と合わせて、ここからレトロ調のモデルが相次いで登場していった感が強い。当時のままのいわば「復刻版」ということもあり、懐かしさで乗ってもよし、当時を知らなくても、この古さをおしゃれとして乗ってもよしのバイクだった。

スタイリングは1972年のダックス50スポーツ?を踏襲したもので、1979年3月発売のヒップアップシートではない。ボア&ストロークは共通の39×41.4mmで、最高出力が45ps/9000rpm→2.6ps/7000rpm、最大トルクは0.37kg-m/8000rpm→0.29kg-m/4500rpmとダウンし、数値上は物足りなさを感じるが、タウンユースとしては間題のない出力特性となっている。ホイールベースが1045mmに延長されている以外はディメンションに変更もなく、細部に違いはあるものの、プレスバックボーンフレームや太めのブロックタイヤ、アップマフラーなどリバイバルモデルとして当時のダックスが忠実にコピーされている。

折りたたみが可能なアップハンドルを採用したのは、レジャーバイクとしての位置づけであることを物語っている。モンキーに比べれば約20cm近く全長が長いが、クルマに積んでアウトドア遊びの「足」として使うことも想定したもので、自動遠心クラッチを採用し操作を容易にしたのも、誰もが乗りやすい親切な設計と言える。AB26型のダックスは短命に終わったが、原付が見直されている2010年代に復活すればきっと面白いはず。ダックス70(ST70)やマイティーダックス(ST90)といった原付2種のダックスシリーズも魅力あるモデルに写るだろう。

※このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています

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