HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~
ホンダ FAZE(2009年モデル)の歴史
FAZE/2009年(平成21年)
スタンダードのほか、ABS装備の「FAZE ABS」の2タイプがある。ボディカラーは「グリントウェーブブルーメタリック」「パールサンビームホワイト」「グラファイトブラック」の3色。2011年には、ロアカウルとサイドカバーのカラーをボディと同色に変更。2012年には、フェイズに「ヴィクトリーレッド」、フェイズABSに「グラファイトブラック」が追加された(写真は、2011年モデルのフェイズABS/パールサンビームホワイト)。
FAZE TYPE-S/2009年(平成21年)
「FAZE」「FAZE ABS」から遅れること4ヶ月、2009年11月に登場したのが「FAZE TYPE-S」。名前から分かるように、よりスポーティな味付けがされたモデルだ。
先に登場した2モデルとの大きな違いは、走行モードを3種類から選ぶことができる「オートマチックシステム電子制御7速“Honda Sマチック Evo”」を搭載していること。マニュアル操作感覚でシフトチェンジのフィーリングが堪能できる“S7モード”。S7モードに比べシフトチェンジを積極的に行って、エンジン回転数を抑えた走りの“Aモード”。軽快感となめらかさを両立した“Dモード”がある。
ボディカラーは2009年モデルが「コルチナホワイト」、2011年モデルが「ヴィクトリーレッド」「グラファイトブラック」、2012年モデルが「パールサンビームホワイト」「グラファイトブラック」。
- このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています
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