HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~

ホンダ XL230の歴史

CB90/1970年

TボーンフレームのCS90からCB90となり、軽量ながら格段に剛性が向上したパイプ製ダイヤモンドフレームに。10,000rpm超の高回転型エンジンは、ライバルの2サイクル勢を圧倒する出力(10.5ps)を発揮した。素直なハンドリングと安定した出力特性で、万人向きながら、プロダクションレースでも活躍した。

XL125/1975年

1970年のSL125Sから一回り大きくなった。セミダブルクレードルフレームは、太目のダウンチューブでシングル化。最低地上高5mmダウンさせ重心位置をやや低めにし、ホイールベースを50mm延長。エンジンは大幅に改良され、出力特性ばかりでなく、スロットルレスポンスも向上した。

SL230/1997年4月

市街地、トレッキング、林道ツーリングまで、幅広く軽快な走りが楽しめるモデル。223ccの空冷4スト単気筒エンジンは20ps/7500rpm、2.1kg-m/6000rpmで、低中速で粘り強い特性。スリムでスッキリしたボディは、810mmの低シート高で足着き性も良い。セル、チューブレスリアタイヤも装備し日常機能にも配慮。

FTR223/2000年9月

XR200Rベースのフレームに、37mmフォークや前後18インチホイールを採用した、ストリートで人気のダートトラッカースタイル。エンジンはSL230ベースで、吸排気セッティングで低中速トルクを強化。常用域での反応はリニアで、扱いやすさだけでなくトラックランも想定した設定となっている。

XL230/2002年4月

1975年のXL125など、1970年代のオフロード車をイメージして作られたノスタルジックなモデル。ツインショック、前後ドラムブレーキ、ブロックタイヤ、スピードメーターなど、当時の雰囲気そのまま。エンジンはSL230やFTRと同様のもので、XL230では5速ミッションを採用。そのルーツはCB90にさかのぼる。
  • このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています

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