CB900ホーネットの概要|No:026||中古バイク情報はBBB

ホンダ(HONDA) CB900ホーネット

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スーパースポーツの心臓を持つスーパーネイキッドが「CB900ホーネット」

グラマラスなボディデザイン、アップタイプマフラー、極太リアタイヤと、これまでになかったパッケージで登場したネイキッドモデルがHORNET(ホーネット)シリーズ。1996年のホーネット250、1998年のホーネット600に続き、2001年にデビューした第3弾がフラッグシップモデルとなるCB900HORNET(CB900ホーネット)だ。

エンジンは1998年モデルのCBR900RRファイヤーブレードをベースに、インテークポート、バルブタイミング&リフト量、圧縮比などを変更した水冷並列4気筒918ccで、体感加速性能まで重視したリニアなトルク特性となっている。燃料供給にはPGM-FI(フューエルインジェクション・・・電子制御燃料噴射装置)を採用。排ガス中の有毒物質を抑えながら燃費も向上(CBR900RR比で8%アップ)させるなど、環境面でも優れた性能を発揮しつつ、市街地からツーリングユースまで幅広いシーンに対応した実用性も発揮している。

フレームはホーネット600と基本的に同一のダイヤモンドフレーム。しかし、メインパイプの板厚を増し、ステアリングヘッド部をリファインし、さらにスイングアームを20mm延長させるなど、排気量拡大に見合った理想的な剛性バランスを実現。足回りは、フロントがカートリッジタイプの43mm正立フォーク、リアがリザーバー別体式サスでプリロード7段階調整可能タイプとなっている。

ホイールは専用設計の3.50-17、5.50-17アルミ中空3本スポークで、装着されるタイヤは120/70-17、180/55-17のワイドサイズ。ハブに穴あけ加工を施すことで適度な柔軟性と、コーナーリング時の接地感を向上させている。ブレーキは、フロントが対向4ポットキャリパー+296mmディスク、リアが1ポットキャリパー+240mmディスクの組み合わせで、低中速時のリニアな特性を実現した。

ホーネット600に比べ、ステップ、タンデムステップを20mm前方にセットすることで、市街走行からタンデム時まで快適なポジションとするなどの工夫も見られる。さらに、乾燥重量194kgというクラス最軽量のボディとの組み合わせで、ハンドリングはホーネットシリーズ共通の軽快感と安定性に優れたもの。様々なシーンに応え、スーパーネイキッドと呼ぶに相応しい走りを見せる。

この走りの良さから、CB900ホーネットはヨーロッパでも好評で、往年の名車の名を受け継ぎ「CB900F」としてラインアップしている。電子チップ内蔵キーH.I.S.Sが採用されるなど、最先端の技術が盛り込まれているが、「CB-F」の名から、まるで1970年代後半のスーパースポーツの走りっぷりも盛り込まれているようだ。

※このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています

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