ポッケ50の概要|No:094||中古バイク情報はBBB

ヤマハ(YAMAHA) ポッケ50

historyfileNo:094

極小6インチホイールを装着したレジャーバイクが「ポッケQA50(4U1)」

1970年代後半から1980年台に目を向けると、「レジャーバイク」と呼ばれるモデルがいくつかラインナップしていた。その一部を取り上げると、ホンダではモンキー・ゴリラ(Z50J)、R&P(CY50)、スズキではバンバンRV50、エポPV50など、小径ホイールで気軽に乗れ、またクルマにも積みやすいといった特徴があった。モンキー・ゴリラはまさにその代表格といえるものであるが、それらに対抗するかのように登場したのが、ヤマハのポッケ・フォーゲル(4U1)だ。

GT50、MR50、RX50スペシャルと同系統の空冷2ストピストンリードバルブ単気筒エンジンを搭載しているが、最高出力はGT50が5PS、MR50が6PS、RX50スペシャルが7PSに対し、何と3PSまでダウンさせている。コンパクトな車体に、ポッケが6インチ、フォーゲルが8インチといった小径ホイールを装着しているため、パワーを抑えることで乗りやすさを求めたのだろう。この他、ポッケの5.3リットルに対し、フォーゲルは倍近い10リットルのガソリンタンクを装備。シートやリアキャリア、リアフェンダーの形状が異なり、エンジンプロテクター(アンダーガード)、フォークブーツ、フロントキャリアの有無の違いがあるが、基本的な車体構成は同じだ。

タウン指向のポッケに対し、ヘビーデューティーさやワイルドさを打ち出したフォーゲルは、まさにモンキーとゴリラの関係を意識したもの。4スト、2ストといったエンジンの違いはあるものの、折りたたみ式ハンドルの装備で気軽にクルマに積み込めるなど、持ち出して遊ぶことを想定した基本コンセプトは同一だ。ポッケ、フォーゲルは1983年までラインナップ、モンキー、ゴリラは2008年で生産終了モデルとなってしまったが、こういった気軽に遊べるバイク=レジャーバイクは身近なものとして存在し続けて欲しいモデルのひとつだ。

※このページは株式会社ヤマハ発動機のご協力を頂き製作しています

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