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ホンダ(HONDA) スティード400VLS

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国産唯一のスプリンガーモデル「スティード400VLS(NC37)」

アメリカンブームの火付け役、国産アメリカンの代名詞と言えばスティード400(NC26)だ。この他、1988年当時のアメリカンはXV400ビラーゴや単気筒のLS400サベージ、並列2気筒のEN400ツインくらいしかなく、400ccクラスの主力はレーサーレプリカ。後にゼファー400が登場したことで、流れはネイキッドへと向かうが、1994年のイントルーダー400、1995年のバルカン400、1996年のドラッグスター400と1990年代の半ばにかけて、アメリカンの盛り上がりとともに、各メーカーがVツインモデルを充実化させていった。

さらに、1996年のバルカン400クラシックを皮切りに、ファットタイヤ&ディープフェンダーのクラシックタイプが注目され、1997年のシャドウ400、1998年のドラッグスター400クラシックといったバリエーションモデルが続々と追加されていったのが1990年代後半となる。そんな中、国産車唯一のスプリンガーフォークを採用したスティード400VLSは、カスタムブームに見られたユーザーの指向も反映したスタイルと言っていいだろう。実際、スタンダードのスティード400をカスタムし、スプリンガー仕様にしていた車両もかなり見られたのだ。

言わば純正カスタムとして登場したスティード400VLSは、スプリンガーフォークや21インチホイールの採用はもちろんのこと、フランジレス製法&小型化されたタンクや、ホイールベースの延長とローダウン化で「ロー&ロング」を強調。セパレートタイプのシートや、形状が変更されたリアフェンダー、ミッションのワイドレシオ化など、細かい点でVLXとは異なり、「通好み」のモデルとなった。そんなキャラクターから、わずか3年でラインアップから消え、流通台数も少ないが、他とは違ったスティードを求めるならVLSを置いて他にない。

※このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています

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