VT250Fの歴史|No:167||中古バイク情報はBBB

ホンダ(HONDA) VT250F

historyfileNo:167

VT250Fの歴史

1982年(昭和57年)

VT250FC(MC08)

現在のVT系のルーツはここから始まる。1980年代としては画期的なDOHC4バルブV型2気筒の水冷エンジンを搭載し、プロリンクサス、フロント16インチタイヤなどを採用。数値的に全く互角のパワーのヤマハRZ250(4L3)と比較された。2ストに比べて扱いやすいVT250Fはビギナーからの支持も高く、重量149kgでマスの集中化が図られた車体は、旋回性や加速性に優れた。1983年にはフルカウルのVT250Fインテグラ、1984年のVT250FEで40psへ出力アップし、1984年10月にはノンカウルのVT250Zも追加。MC08型はフロントブレーキがインボードディスクだが、1985年に登場したVT250FEベースのインテグラはフロントダブルディスクやアンチダイブ機構を備えた特別仕様となった。

1987年(昭和61年)

VT250FH(MC15)

VT250Zが低価格で人気の中、1986年にVT250FG(MC15)としてモデルチェンジ。通算3代目となる。エンジンには大幅に手を加えられ43psにパワーアップ。フレームはダブルクレードルからツインチューブのダイヤモンド型となり、マフラーは2本出しから1本出しとして排気効率を高めた。1987年のVT250FHではインボードディスクからダブルディスクへと変更され、エンジン特性の変更やミッションのワイドレシオ化などさらに熟成された。MC15型からはデザインを一新し、アンダーアカウルを装備したことでツアラー的なスタイルに。通称「イルカ」とも言われた。1987年にはVT250FHベースのノンカウルモデルVTZ250が登場し、翌年には出力特性を変更し40psにパワーダウン。加熱するレプリカ系のハイパワー競争とは裏腹に、VTZ250はスタンダードモデルとしての人気を高めた。VTZ250のエンジンがVT250スパーダへと受け継がれている。

※このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています

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