こつぶさん （福岡県）

ホムセン箱を載せるため、頑丈なリアキャリアを装着。ホムセン箱は加工をしてリアキャリアにネジ止めしました。また箱にフックをつけて使いやすいようにDIYをしました

リヤシートに大型バックを積載。さらにリヤキャリアにホムセン箱を装備。箱の上にはネットを取り付けた

良かった物

「GoPro」「360度カメラ」「ミラーレス一眼レフ」
残した美しい景色とバイクの図は見返すだけで鮮明に記憶が蘇り、満足度も高かった。記録に残しておいたことで旅が終わったあとも取材に提供できたり、YouTubeを始めたり。思い出を発信してお仕事になる機会が増えました

不要だったもの

特にこれ！というものはありませんが、余分に持っていた着替え類やイスやコットなど、なくてもいいけどあればちょっと贅沢♪みたいな物は不要でした。それから、普段はしないけれど、旅ではもしかしたら使うかも...と思って持っていったものは100％使わず。迷ったら持っていかない方がいい気がしますw　だんだん荷物も増えていくので...

"聖石温泉で食べた料理いろいろ"福島県
旅人のベースキャンプ地として有名な奥州福島にある聖石温泉。温泉の大将が知り合いの漁師や農家からいただいた材料を分けてくれて、料理が得意な旅人が調理してみんなに振舞ってくれていました。特に、元漁師の旅人が作ってくれたマグロの巨大カマは記憶に残っています！

"タウシュベツ川橋梁"北海道
６キロのダートを走らないとたどり着けない場所。北海道でできた仲間と一緒に、完全に水がない時と半分浸っている時、2回見に行きました。現在は崩壊しているようで、あの時の諦めずに行ってよかったと思いました

"天空の林道" 高知県と愛媛県の県境
オンタイヤでも行ける舗装路で山頂から天空の林道を眺められるというスポットへ朝イチで行きました。ところが、あまりの道の悪さに恐怖すぎて心が折れたあげく、山頂に着くと一面ガスっていて何も見えず...涙が出ました。落胆して降り始めるとガスが引き始め、道が姿を現しました。その様はまさに「天空の林道」。とても感動しました

"聖石温泉ベースキャンプ"福島県
最近、若女将の改革により、旅人が集まる聖地となっている場所です。当時まだ設備も整っておらず、狭い土台の上にぎゅうぎゅうにテントを貼って寝泊まりしていましたが、おかげでたくさんの人と仲良くなれました。ここでできた旅人仲間は、旅が終わってからも連絡を取り合っていて、キャンプに行ったり遊んだりする仲になっています。
聖石ベースキャンプ｜奥州福島

北海道
九州民からしたら何もかも違う景色。スケールの大きさ、絶景の数々に一瞬で心奪われ、日本一周では1ヶ月以上も滞在してしまいました

現金盗難。たくさんの人と仲良くなった宿だったのでショックは大きかったのですが、同じくらい助けてくれる仲間もいて、すぐ前向きになれました

四国の登山口近くの無料キャンプ場に夕暮れ近くにたどり着くが、キャンプ場として営業していなかった。結局、山深い暗闇の湖の前で一人で野宿することに...　恐怖でいっぱい。トイレもなく苦労しました

男性ライダーにつきまとわれたことがありました。女性ライダーは良くも悪くも話しかけられやすいので、大荷物を積んでいると余計に大変かもしれません。この一件以来、旅人がよくつけている「日本一周中！」の看板は外しました

旅をしたことで、人に流されず意思表示をはっきりとできるようになりました。それから、ひとつの大きな事を成し遂げることができたので、きっと他にも出来ることがあるはず！やりたいことは全部やろう！というポジティブな気持ちになりました。