BBB MAGAZINE

  • レストア野郎 DAX70編

    2015.09.26 / Vol.05

    - page2 - ペイント作業に取り掛かります

CREDIT

    • ライター
    • 執筆

    NANDY小菅

    • 撮影

    NANDY小菅

    • バイク

    ダックス

塗装の前工程です

ファニーズカスタムサービスさん作業場

ペイントは埼玉は日高のファニーズカスタムサービスさんで行います。ただ、サンドブラストを当ててから数週間経ってから持ってきたので、既にサビが出始めていました...。

サビが・・・

折角サンドブラストを当てても、サビが出てしまっていては塗装出来ません。サンドブラストを当てたら出来るだけ早く(できればその日のうちに)サフェーサーくらいは吹いておくのが吉ですね...。

サビ取りからスタート

ひたすら擦り取り!
サビ取り用のディスク

日にちを開けてしまったため、まずはサビ取りからスタート。エアツールにサビ取り用のディスクを付けてひたすら擦り取ります。

サビ落とし完了!

サビ落とし完了! でもフレームの真ん中には以前のオーナーが穴を開けているので、これを埋める作業がまだ残っています。前のオーナーさんはフレームサイドにキーボックスを埋め込もうとした様子ですが、実はこの位置にはフレーム内部にガソリンタンクがあるためキーボックスを収めるスペースがない。そのために結局は穴を開けただけで止めたようだ...と推測しています。

穴を埋めてみましょう

フレームの穴
超強力ボンド

最も簡単な方法でフレームの穴を埋めてみましょう。まずは内側部分を平らにします。その後、超強力ボンドを使って鉄板を裏から止める方法で行きます。

専用のガンにチューブをセット
鉄板を接着!

専用のガンにチューブをセットして、2液タイプのボンドを付けていきます。あとは適当な鉄板を接着するだけ。このまましばらく放置します。

スムージング

表面はパテで!
スムージング・・・

表面はパテで埋めていきます。どうせパテを付けるならばと、両サイドにあるダックス純正エムブレムが付く凹み部分も埋めてしまうことにしました。いわゆるスムージングですね。パテが硬化したらペーパーで均します。

マスキング!
ロータリーカッター

塗料を付けたくない部分にはマスキングを施します。特に丸い部分はコンパス状態のカッター(ロータリーカッター)があれば簡単にマスキングを作ることが出来ますよ。

塗装準備完了!

各部ネジが入るところにも丸めたマスキングテープを詰めて塗料が入らないようにしたら、塗装準備完了!次回はスプレーガンでペイントに入ります!

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