BBB MAGAZINE

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    2019.10.22 / Vol.28

    「KATANAミーティング2019」 in はままつ フルーツパーク時之栖

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9月15日(日)、はままつフルーツパーク時之栖で「KATANAミーティング2019」が開催されました。今回が、スズキの主催としての第1回目の開催!これに合わせて、この日から約2年間、天竜浜名湖鉄道で運行される「KATANA ラッピング列車」の出発式が、KATANAミーティングのスタート前に天竜二俣駅で行われました。BBB編集部が現場へ急行、その様子を写真多めでご紹介します!

イベント限定!「KATANA(フルーツパーク)駅」

KATANAラッピング列車のデザインは、スズキの二輪デザイン部によるもの。KATANAの正面部分が描かれたフロント部分をはじめ、車両全体にKATANAの画像でラッピングが施され、車内にもKATANAがデザインされています。ミーティング当日には、会場最寄りの「フルーツパーク駅」を「KATANA(フルーツパーク)駅」に1日改名。駅構内には限定スタンプも設置し、イベント参加者だけでなく、天竜浜名湖鉄道の利用者にもアピールしていました。

出発式で、スズキの鈴木俊宏代表取締役社長は「KATANAを19年ぶりに復活させました。これを機会に、スズキのバイクの故郷である浜松、そこにご縁のある天竜浜名湖鉄道のご協力を得て、このようなラッピング電車を走らせることができることになりました。地域の活性化に少しでもお役に立ち、地域の人に愛されるラッピング電車になってもらいたいと思います」と挨拶。そして、天竜浜名湖鉄道の長谷川寬彦代表取締役社長は、初代のKATANAの発表を見て、それに乗りたいとの思いで限定解除したものの、1100Sは買うことができずに650GやGT750などを乗り継ぎ、現在も4台のバイクを所有しているといい、「速いバイクと遅い電車のコラボレーションが多くの方の興味を引き、天竜浜名湖鉄道に沢山の方が足を向けていただければ。さらに、新しいKATANAに乗りたいという方が沢山出て欲しいと思っています」と期待を寄せました。ラッピング列車の出発を合図した鈴木社長は、その後新型KATANAに乗ってミーティング会場へと向かいました。なお、出発式でラッピング列車を走らせた運転士は・・・「鈴木」さん。なかなかスバラシイ演出です。鈴木さんの名前が紹介されると、車内では拍手が起こりました。

KATANAミーティングは、誰でも入場が可能。KATANAユーザーや、KATANAファン、スズキファンなど、多くのライダーや家族連れで賑わいました。もちろん駐輪場にはユーザーの新旧KATANAが並び、ユーザー同士が交流を深めていました。ナンバープレートを見ると、福岡や札幌など、全国各地から来場。来場者には、プレゼントとして、会場となったはままつフルーツパーク時之栖の入場券や限定ステッカー、更に先着1000名にはKATANAオリジナルクッキーが用意されました。そして、会場内では、KATANAミーティング2019のオリジナルTシャツやオリジナルサコッシュ、アイスタオルといった限定グッズの販売コーナーが設けられ、長蛇の列。午前11時過ぎには完売となっていました。

ミーティングの開始にあたり鈴木社長は、来場者に次のように呼びかけました。「19年ぶりにKATANA復活です!どうですか?」ユーザーからは「ありがとう!」という声も帰ってきていました。続けて鈴木社長は「初代のKATANAが良すぎて、本当にウチの技術者も悩みに悩んだ19年だったと思います。やっとKATANAとして復活させることができたというところだと思います。新旧ユーザーの皆さん、そしてスズキのバイクのファンの皆さん、そしてバイク好きの皆さんも一所に、ぜひ色んな会話を楽しんでいただけたらなと思っています。短い時間ではありますけれども、ぜひ楽しんで行ってください」とメッセージを送りました。

ステージイベントでは、新型KATANAデザイナーであるロドルフォ・フラスコーリ氏が初来日し、スズキの設計・開発担当者らとトークショーを展開。フラスコーリ氏は「KATANAは唯一無二の存在で、スズキだけでなく、二輪業界としても象徴的なバイクだと思っています。デザインだけでなく、中身も非常に良いバイクですので、他のバイクと比較するということではなく、唯一の存在として、ぜひ楽しんでいただきたい」と来場者に呼びかけました。

その後も、じゃんけん大会などで盛り上がりを見せ、閉会にはスズキ二輪の濱本英信代表取締役社長が挨拶に立ちました。「二輪車が1113台、1500名の皆さんに集まっていただくことができました。私、実はこのKATANAミーティングをやるのが夢でした。2000年にファイナルエディションでKATANAの歴史の扉を閉じ、19年ぶりにKATANAの歴史の扉を開けるとができました。今後新たにKATANAの歴史を刻んで参りたいと考えています」そして、最後に来場者に向けて呼びかけました。

「来年、第2回KATANAミーティング2020をやりたいと思いますが、来ていただけますか?」
  会場からは大きな拍手が起こりました。

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