BBB MAGAZINE

  • MAXAPE

    2013.04.26 / Vol.07

    - page1 - タンクカバーとサイドカバーも製作!

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    NANDY小菅

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    NANDY小菅

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タンクカバーとサイドカバーも製作!
タンクにパテを盛って成型

MAXAPE PROJECT

アッパーカウルとシートカウルのリテイクが終わったところで、タンクカバーとサイドカバーの製作に取り掛かることにしました。タンクカバーの製作なんて、なかなかお目にかかれないと思いますよ! まずノーマルのタンク表面に後で剥離できるようにアルミテープを貼って、その上にFRPを貼ります。FRPが硬化したところで、写真のようにパテを盛って成型していきます。

パテが硬化したら機械を使って大まかに形を作っていき、その後も何度もパテを付けては研ぐことを繰り返すことで表面を成型していきます。

表面が完全に成型できたら中身のタンクを抜き取る。メス型をどのような分割具合にするかを考え、割り型の切れ目を作るためにボール紙で縁を作ります。ボール紙はホットボンドとスタイロフォームを使って補強しましょう。なお原型とボール紙の小さな隙間には粘土を詰めておけばメス型の合わせ面もピッタリきます。FRPを貼る前には原型とボール紙表面にワックスを塗って剥離できるようにしておくこともお忘れなく!

ゲルを塗らない部分はマスキングテープで保護

タンクの割り型は上面と左右それぞれの3分割。今塗っているのはメス型用のゲルですが、ゲルがくっ付かないようにまだ貼らないところはマスキングテープで保護しています。ちなみにメス型をどんな割り型にするか、何分割にするかなどは原型を作る段階で既に考えられているんですよ。同時進行でシートカウルとアッパーカウルのメス型も作ります。

剥離のためにワックスを塗っているのでメス型用のゲルは相当弾かれてしまいます。厚めに2度塗りすることで対応だ。

メス型用のゲルが乾いたらFRPを貼って、最初に貼った上面が硬化したら左右の面をそれぞれ同じように貼っていき、木で補強を付けて完全硬化を待ちます。硬化したらいよいよカタを外します。

3分割のメス型

左がタンクカバーの原型で右が完成した3分割のメス型。このメス型にFRPを貼れば製品が抜けるというワケなんです!

シートカウル、アッパーカウル、そしてアンダーカウルもメス型が完成しました。ここまでくればラストまであと少しって感じですね。

サイドカバーも作りましょう!

プロトタイプではサイドカバーは既製品のZ2タイプを付けていましたが、MADMAXのグースはZ1000ベースなのでサイドカバーの形状はZ2とは違うのです。そこで史上初のエイプ用Z1000タイプサイドカバーを製作することにしました! まずスタイロフォームを削ったらFRPの樹脂を塗って硬化させます。

柔らかいスタイロフォームだけでは強度がないためにパテを盛ったり研いだりといった作業が出来ない。そこで補強のために極薄のFRPを2枚ほど貼ることにします。

表面に貼ったFRPが硬化したら、フレームにマウントさせるためのステー部分を付けます。小さく切ったFRPの板をFRPでくっ付けるのだ。硬化したら余計な部分を切り落として、パテで成型後にメス型製作となります。

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